これまでSONYは6月にα7sIIIと、入門フルサイズミラーレスのα5?を発表するという噂が流れていましたが、それらが1か月以上延期されるという衝撃の情報がSonyAlphaRumorsに掲載されました。
“Reliable sources told us that Sony management decided in June to postpone by a month the timing of the OFFICIAL announcement of the two cameras.”
Via ‘ RUMOR: Sony A7sIII announcement end of July, new Sony FF camera end of August! – sonyalpharumors (https://www.sonyalpharumors.com/rumor-sony-a7siii-coming-end-of-july-new-sony-ff-camera-end-of-august/)
- 信頼出来るソースが、6月中とされていた2台のカメラの正式発表をSONYの上層部が1か月延期することを決定したということを伝えて来た。
- 結果としてα7SIIの後継機は6月末で、二番目のフルサイズカメラは7月中というこレまでの予定は以下のようになる。
- SONY α7SIIの後継機は7月中旬
- SONYの2番目のフルサイズカメラ(α5?)の発表は8月末から9月初旬
- この理由は、SONYはα7sIIの後継機の発表をCanon EOS R5(7月に出る)の後にして、価格とマーケティング面で適切なポジションを得るということである。
- SONYは実際にアジアでα7sIIの後継機を4月28日に、新フルサイズカメラを5月末に登録しているにも関わらず未だアナウンスしていない。
- また軒下デジタルカメラ情報局が12-24mm GMを登録したことも知らせている。
- このように登録されたカメラやレンズが2ヶ月以内に発表されないのは10年ぶりの出来事になっているのだ!
- 皆さんが落胆していることは理解できるが、今回は100%確実な情報であることを確信している。
- ちなみに今回の情報は今年中に下記のような情報を送って来たソースからのものである。
- 5月6日 ZV1の発表について
- 2月17日 FE20mmレンズのスペック
- 2月13日 FE20mmレンズの情報
- 2月7日 単焦点レンズの噂
- このような状況なので、私に対して腹を立てないで欲しい。今回は単純にソニーの戦略ということである。
- 私は既に、今週ジャーナリストとフィルムメーカの一部の方がSONY α7sIIの後継機を受け取り内部ミーティングを行ったということも伝えた。(更に後日も多くのミーティングが予定されている)
- SONYが正式発表の1ヶ月前に、そのカメラを見せるというのもとても珍しいことである。
- よって発表前にも幾つかのスペック情報が出て来る可能性もある。(SONYが戦略を変更したという証にもなる)
SonyAlphaRumorsa今回の情報は100%正しいとしています。
またそれに至る情報も確かであったとしています。
これまで、このような後出しジャンケン戦略はNikonに対してCanonがやって来たことのような気がしますが、それをSONYがCanonに仕掛けるということですね。
それは、α7sIIIをEOS R5よりも高性能でしかも安価になるということであれば確実に効果が出るということですね。
逆に直近で競争相手がいないα5については出来るだけ早く出して欲しいとも思いますが、、、、、