散歩から冒険まで フジフイルム 「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」発表!1億画素対応の超解像性能
これまでリーク情報も流れていましたが、FUJIFILMがGFXシリーズ用の新レンズGF30mmF3.5 R WRを正式発表しました。
プレスリリース
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、35mm判の1.7倍となるラージフォーマットセンサー*1を搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、単焦点広角レンズ「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」(以下、「GF30mmF3.5 R WR」)を2020年7月下旬に発売します。
Via – FUJIFILM – 「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」新発売
1億画素対応の超高解像性能を備えた「GFXシリーズ」用交換レンズ。圧倒的な描写力を実現するコンパクトな単焦点広角レンズが新登場!https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/5081
プロモーションビデオ
製品情報ページ
- GF30mmF3.5 R WRはGFレンズ12本目
- 2020年7月下旬に発売
- 希望小売価格(税別) 227,000円
- レンズ構成 10群13枚
- 非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚
- 絞り形式 9枚 1/3ステップ
- 最短撮影距離32cm
- 最大撮影倍率0.15倍
- インナーフォーカス方式
- フォーカスブリージングを0.05%まで低減
- フィルターサイズø58mm
- 最大径Φ84mm、全長99.4mm
- 質量510g
- 防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
同時にGFXシリーズ史上最大のファームウェアアップデートも公開されています。
初代「GFX 50S」の上市以来、多くのプロフェッショナルに選ばれてきたハイエンドカメラシステムです。誕生より3年たった今、その「GFXシリーズ」が史上最大級のファームウエアアップグレードで、画質・オートフォーカス・拡張性において大幅に進化を遂げ、まったく新しいカメラに生まれ変わります。
Via : FUJIFILM – 「GFXシリーズ」史上、最大のファームウェアアップデートを実施
来月には、Canon、SONY、Nikonが新フルサイズミラーレスカメラを発表するという情報が流れていますが、対するFUJIFILMは中判システムのGFXでは最新のレンズ、そして最新のファームウェアによって生まれ変わることで、それら以上の魅力を放つシステムに進化するということですね。