アイオーデータがパソコンのUSBに接続するだけで様々なカメラWebストリーミングを実現できるキャプチャデバイスGV-HUVC/Sを発売、価格は¥20,400で7月中旬出荷予定ということです。(旧製品もありますので型番はご確認ください)
製品情報ページ
「GV-HUVC/S」は、HDMI出力映像を簡単にパソコンへ取り込むことができるキャプチャーデバイスです。UVC(USB Video Class)に対応しており、本商品とHDMIケーブルで接続した一眼レフカメラやビデオカメラなどの機器は、Windows・Mac共に“カメラデバイス”として認識されますので、いろいろなHDMI映像をWebカメラのように扱うことができます。
Via:I-OData UVC対応 HDMI⇒USB変換アダプターGV-HUVC/S
主な特徴・仕様
- UVC(USB Video Class)でWindows/Mac共にカメラデバイスとして認識される
- 「Skype」や「Zoom」「Teams」などのWeb会議で利用可能
- 「OBS Studio」や「XSplit」などのライブ配信用アプリケーションで利用可能
- 接続インターフェイスUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)Type-C ×1
- 入力端子HDMI×1
- エンコード方式ソフトウェアエンコード
- 取込方式
- 映像YUY2
- 音声LPCM 48kHz
- 最大記録解像度 入力1920×1080 (1080p@60fps)
- 表示1920×1080 (1080p@60fps)
- 電源 USBバスパワー
- 外形寸法 約43(W)×85(D)×12(H)mm
- 本体質量 約33g
アイオーデータ公式GV-HUVC/S 説明動画
公式ショップで予約が開始されています(旧バージョンもあるので注意して下さい)
公式ショップのIOプラザで予約が可能です。
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ご存知の通り、レンズ交換式のカメラでWeb会議に接続してZoomなどのWeb会議でちょっと差を付けるというトレンドは、当初からUVCに対応していたフルサイズミラーレスのSIGMA fpが発端だったと思いますが、その後、Canon、Fujifilm、Panasonicが独自ソフトウェアを提供することで追従してきました。(SONYな方は色々工夫されているようですが)
ただ、これらのソフトウェアはWinとMacに両方対応していないものもあるという問題がありました。
更に、少し前にNikonもWeb会議に接続する方法の紹介動画をアップしましたが、これはサードパーティアプリを使うという方法なのですが有償アプリ(しかも年間払い)ということで投資が必要となっていました。
そして、今回発表されたIOデータのキャプチャデバイスGV-HUVC/SもUVCに対応していますでHDMI出力があるカメラやビデオならソフト要らずでWinもMacにも接続可能になります。
アイオーデータは以前から実況ユーザー向けに旧バージョンのHDMIキャプチャデバイス製品発売していましたが、今回は本気で(^^このようなステイホームな需要に対応させる為にしっかりアップデートされたもののようですね。
これでNikonに加え SONY、OLYMPUS、PENTAXユーザーの方も安心して愛用のカメラでZoomに参加できますね!