PhotoRumorsにもうすぐ発表されるというOLYMPUSの入門ミラーレスカメラOM-D E-M10 Mark IVのスペックに関するリーク情報が掲載されました。
Here are the leaked Olympus E-M10 Mark IV camera specifications
Via – PhotoRumors – Here are the leaked Olympus E-M10 Mark IV camera specification
- 2030万画素
- ボディ側5軸手振れ補正、静止画及び動画対応
- 手ぶれ補正効果約4.5段
- 連射 AF追従6.3コマ/秒
- AF
- 121ポイント コントラストAF
- 顔認識 最大8人
- シャッター
- メカニカルシャッター 1/4000-60sec
- 電子シャッター 1/16000 – 60 sec
- ライブコンポジット 3時間
- 動画
- MOV D212(MPEG-4AVC/H.264)
- 4K30p IPB 102Mbps
- EVF
- OLED 236万ドット
- 倍率 1.23x
- リアモニタ
- 3インチ103万ドット3:2
- チルトタイプ 上方向80度 下方向180度 自撮り対応
- Wi-Fi/ Bluetooth
- USB充電可能(電源OFF時)
- サイズ 121.7 x 84.4 x49 mm
- 質量 383g(バッテリ、メモリ含む) 335g(本体)
MarkIIIと比較すると、1600万画素から他の上級機と同じ2000万画素のセンサーが採用、但し像面位相差AFは搭載されていないようですね。
ファインダーはドット数、倍率共に同じ。
モニタは解像度が同じですが、これまで下方向45度だったのが180度回転する自撮り対応になっているようです。
シャッタースピードからメカは同じようですが、連射速度がAF追従で4.8コマ/秒から6.3コマ/秒に向上するようです。
重要は30gほど軽量になっていますが、サイズを見るとミリ以下の差ですので外観はMarkIIIと同じ外観かと思います。(違っていたら申し訳ありません)
以上のことから、OM-D E-M10Maek IVは先代からの画素数アップと、自撮りモニタが搭載されたのが進化ポイントかと思います。
前回の価格情報からしてもお買い得なファミリー向けカメラになると思います。
OLYMPUSのカメラ部門は来年から別会社として再出発することになりますが、他のカメラもそれまでに同様の進化をして発売されることを期待します。