昨晩SONYが海外で新型フルサイズミラーレスカメラα7SIIIを発表しましたが、製品情報ページの方をご紹介したいと思います。
プロモーションビデオ
SONY UK 製品情報ページ
- イメージセンサー
- 35mmフルサイズ EXMOR R CMOS
- 有効画素数1210万画素
- 裏面照射型
- センサー側手ぶれ補正
- 5軸対応
- 最高5.5段分の効果
- 画像プロセッサー
- BIONZ XR 2つの異なるプロセッサーユニットを搭載
- 前モデルに対して最大8倍の処理能力
- 静止画
- 最大 34240×2832ピクセル(3:2)
- JPEG、HEIF(4:2:2対応)、ARW4.0(14bit RAW対応)
- RAW+JPEG/JAW+HEIF 記録
- ピクチャープロファイル対応
- 静止画ドライブモード
- 最高 10コマ/秒
- JPEG+非圧縮RAW で1000コマ以上の連続撮影が可能
- 動画
- XAVC S (MPEG-4、AVC/H.264)
- XAVC HS(MPEG-H HEVC/H265)
- XAVC S-I 4K 3840×2160 4:3:3 10bit 60p、600Mbps
- All-Intra Long GDP
- 4K 16bit RAW HDMI出力
- オーディオ LPCM 4ch 48kHz 24bit
- ピクチャープロファイル対応
- 記録メディア
- SD UHS-II
- CF Express Type A
- デュアルスロット
- AF
- Fast Hybrid AF (像面位相差/コントラスト)
- 759ポイント
- 対応照度 EV-6 〜 EV20 (ISO100 F2.0)
- 瞳認識、顔優先AF
- タッチAF対応、MF時にオーバーライド動作たいお
- 露出
- 1200ゾーン
- 対応照度 EV-3 〜 EV20 (ISO100 F2.0)
- 露出補正 ±5.0EV
- EVF
- 0.64型 9,437,184ドッド
- 視野率100% 倍率 0.90x
- アイポイント 25mm
- ファインダーフレームレート STD 60fps 、HI 120fpd
- LCD
- 3.0型 TFT
- タッチスクリーン
- バリアングル 左右176度、上下270度
- シャッター
- フォーカルプレーン 1/8000〜30sec
- フラッシュシンク 1/250sec
- フラッシュ
- マルチインターフェーシュー経由
- ワイヤレスコントロール対応
- SONY αフラッシュシステム
- 新型放熱システム
- SONY Σ型 グラファイト合金ヒートシンク
- 従来の5倍の放熱能力
- インターフェイス
- USB-TypeC端子 USB3.2 5Gbpsd
- 3.5mmマイク端子
- 3.5mm ヘッドホン端子
- Bluetooth 5.0
- Wi-Fi
- USB-Ethernet コンバーターより1000BASE-TのLAN接続が可能
- Wi-Fi及びLANでのFTP転送が可能
- バッテリー
- NP-FZ100
- 撮影枚数 510コマ(ファインダー)
- 動画 95分(LCD CIPA)、135分(LCD 連続)
- USB充電対応 USB給電対応
- 防塵・防滴対応ボディ
- サイズ 128.9mm x 96.9mm x 80.8mm
- 質量 699g(バッテリー、メモリ含)
これまで話題になっていたパッシブタイプの新冷却システムは、シグマ型をした放熱コネクタのようです。
ボディ内手ぶれ補正がある場合、センサーをフローティングさせておかなければならないので、放熱が難しいかったようですが、それをフレキシブルな構造の放熱用の接点パーツを独自に開発されたということですね。
公式サンプル動画
あと1時間後に日本でも正式発表されますが、注目は価格ですね!
でその注目の価格ですが、米国の販売店ではなんと予約時点での実売価格3500ドルとなっています。
先日の欧州での価格情報は4200ユーロでしたが、それより随分安いですね!
日本では40万円を切って来るのでしょうか?
YouTubeにアップされたハンズオンビデオ
https://youtu.be/2oQDrV8cyRc