例年1がつ初頭から米国ラスベガスで開催されていた世界最大規模の電子機器の見本市、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)について、来年はオールデジタルで開発することが発表されたました。
The Consumer Technology Association (CTA)® is reimagining how to connect exhibitors, customers, thought leaders and media from around the world while prioritizing health and safety. We are excited to share that CES® 2021 will be an all-digital experience.
Via : CES 2021 Is All-Digital
- キーノートカンファレンス
- 世界のリーディングカンパニー各社がオンラインでのアナウンスメントを行う。
- 皆様は最前列でこの素晴らしいプレゼンテーションを視聴出来る。
- プロダクトショーケース
- これまでCES会場に展示していた革新的なデジタル製品とサービスはダイナミックなショーケースとライブデモで配信される。
- ミーティング
- ライブインタラクション、会議などを通じて、注目すべきブランド、リーダーとビジネスコネクションを持つことが出来る。
- CES2022はリアルイベントとバーチャルイベントの最適な組み合わせで開催される。
以前のCESはコンシューマー向けの家電の見本市でしたが、スマホからIOTまでテクノロジー系の色も加わり、ここ数年は自動車メーカーからカメラメーカーまで出展する巨大ショーになってきました。
特にFUJIFILMや Nikonがここで新製品を発表した事例もありますし、SONY、Pnasonicは勿論もことCanonも参戦しており年初のカメラ市場の同行を占う重要なショーとなっていました。
しかしながら、世界では(日本でも)COVID-19の流行が収まる気配がありません。
CES2021まであと5ヶ月ですが、その時どのような状況になっているかの予測も困難な上、準備も難しい状況となれば中止もやむ終えないということですね。
心配なのは2月末から横浜で開催されるCP+2021ですがまずは開催の方向で動いていますね。
ただ、昨年の来場者に向けて気になるアンケートも送られていますので、もしかして、、、、の準備も進められているのかもしれませんね。
来年は、コロナウィルスの感染が治っていること、あるいは、迅速な治療が誰にも受けられるような世界になっていることを祈ります。