YOUのデジタルマニアックス

ソニーが開発した1億2千万画素グローバルシャッターセンサーでフジフイルムのモジュラーGFXが完成するか?(FujiAddict)

これまでFUJIFILMはGFXシリーズの発表時にデザインコンセプトとしてモジューラー構造の中判デジタルカメラを示しています。

フジフイルムがモジュラー方式のGFXプロトタイプ機XΩを公開

Fujiaddictが、SONYが生産し始めた3.6型センサーによってHasselbladのようなモジューラーシステムが出来るのでは?という記事を投稿しました。

There have been other similar statements since the GFX modular was first teased, but a recently found sensor the IMX661LQA-C could bring the GFX Modular design one step closer to reality with its global shutter that is capable of 15fps.

Via : Fujiaddict – Possible Fujifilm GFX Modular…

こちらのリストからSONY製のIMX661LQA-Cセンサーの概要が参照できます。

確かに、FUJIFILMがコンセプトモデルをお披露目したのも顧客の反応を探っている可能性もあると思います。
また、中判以上の銀塩カメラはモジュール構造が多く存在していますので、それらの資産を生かせるハッセルブラッドのデジタルバックのようなものも一部では求められているのかもしれません。

そして何よりも、グローバルシャッターによってメカ構造が不要になるとすれば、デジタルバックに直接レンズをマウントするイメージのカメラが実現できそうです。

既にSIGMA fpは(グローバルシャッターではありませんが)メカシャッターが無い構造で製品化されていますので未来はもうそこにあると言って良いと思います。

今回の記事は希望的憶測だと思いますが、フルサイズミラーレスが中心となった次は、メカシャッター無しの高速カメラがトレンドになるかもしれませんね!

カメラはまだまだ進化するということで楽しみです!

SIGMA フルサイズミラーレス一眼カメラ fp ボディ

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