デジカメWatchさんによれば、サンコーがカメラなどのHDMI出力をUSB経由で出力することで手軽にWebカメラ化できるHDMI-USB変換アダプター「HDMI to USB WEBカメラアダプタ」を発売したということです。
サンコー株式会社は9月16日、HDMI-USB変換アダプター「HDMI to USB WEBカメラアダプタ」を発売した。同社直販サイトでの販売価格は税込2,980円。
Via: デジカメWatch – サンコー、税込2,980円の「HDMI to USB …
SIGMA fp の登場以来フルサイズセンサーとボケるレンズで映え盛りした映像をZoomなどのWeb会議で使うことが話題になり、更に、残念なことなのですがコロナウィルスによって世界中がステイホームとなったことで、一気にWebカメラの需要が高まりました。
そこでCanonを筆頭とするカメラメーカーも自社のカメラをWebカメラにするソフトを開発し公開するという対応を行なわれる事態に発展、、、、Nikonさんに至っては他社の有償ソフトを使う動画まで公開され対応に追われていたようです。
しかしながら、Nikonさんはその後頑張られて、今では自社アプリを出されています。
ただこのようなカメラメーカーの接続ソフトが対応するのは新し目&高スペックのカメラに限られるようですので、ちょっと残念かなとも思いますので、サンコーが今回発売した「HDMI to USB WEBカメラアダプタ」は素晴らしいかなぁとも思いましたが、もっと早く発売されていればデジタルカメラメーカーが頑張って開発を急ぐ必要もなかったのではと、、、、、
一方、これまでもHDMI出力をキャプチャするボードやデバイスがありましたが高価だったり不安定なものが多かったり、カメラのHDMIポートでの実績が不明なのが多かったようですが、今回のサンコーの製品は「HDMI to USB WEBカメラアダプタ」という名前に通りデジタルカメラをメインターゲットにしているようで期待ができますね。
ということで、これに目を付けらたら方も多いらしく、サンコー公式ショップでは現在大人気のため売り切れ気味になっているというとです。
楽天などで在庫チェックも良いかと、、、
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皆さんの需要を満たせるように在庫が回復されることを望みます。
一方、、、、なーんと無くですが、他にAmazonで発売されているUSB HDMIキャプチャボードと筐体が似ているような、、、、、
こちらはAmazonチョイスということで売れているようですね、、、、っていうかサンコーのより高い(^^
こっちもAmazonチョイスですが1700円(本日の価格)
これらの製品は実際に使ってみ無いと判らないので、AmazonのレビューやWebの記事を参考にされる方が良いと思います。