DJIが9月の発表を遅らせた新製品はやはり新型の3軸ブラシレスジンバル ということで本日発表されました。
カーボンファイバーボディを採用したプロ向けの RS 2と、価格を抑えた高性能モデルRSC 2が発表され既に販売が開始されています。
DJI RS 2 突き進め、至高のその先へ
こちらはプロ向けの高性能ジンバルということです。
- カーボンファイバー製ボディ
- 積載量 ≤4.5 kg
- 可動範囲
- パン軸制御:360°連続回転 360°/s
- ロール軸制御:-95° ~ +240° 360°/s
- チルト軸制御:-112° ~ +214° 360°/s
- サイズ
- 折りたたんだ状態:260×265×70 mm
- 展開時:410×260×195 mm
- 質量
- ジンバル:約1072 g
- BG30グリップ:約265 g
- 延長用グリップ/三脚:約226 g
- クイックリリース プレート:約105 g
-
内蔵パネル 1.4インチ フルカラー タッチ画面
- 最大 バッテリー駆動時間:12時間
- Bluetooth 5.0、USB-C
DJI RSC 2 切り開け映像のミライを
- 積載量 ≤3.0 kg
- 可動範囲
- パン軸制御:360°連続回転 360°/s
- ロール軸制御:240° ~ +95° 360°/s
- チルト軸制御:-112° ~ +214° 360°/s
- サイズ
- 折りたたんだ状態:260×210×75 mm
- 展開時:400×185×175 mm質量
- 質量
- ジンバル:約1216 g(バッテリーを含む、クイックリリース プレートを除く)
- クイックリリース プレート(上部および下部)約102 g
- 延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g
- 延長用グリップ/三脚 (プラスチック製):約160 g
- 内蔵パネル 1インチOLEDスクリーン
- 最大 バッテリー駆動時間:14時間
- Bluetooth 5.0、USB-C
両モデル共にアームにRONINのロゴがあるように、その後継モデルということですね。
そしてRS2の方はカーボンボディによって軽量化されたプロモデルということで、ペイロードもRSC2よりは大きいようです。
すでに販売も開始されており、RS2は単体で86,900円から、RSC2は単体で53900円ということです。