Adobe Photoshop が2020 年 10 月リリース(バージョン 22.0)を公開したということで、新機能となるニューラルフィルターなどについて説明がアップされました。
Photoshop デスクトップ版の 2020 年 10 月リリース(バージョン 22.0)の新機能と機能強化について説明します。
Via: Adobe 機能概要 | Photoshop デスクトップ版
ニューラルフィルタの説明ページも公開されています。
ニューラルフィルタはAIによるディープラーニングから自動処理するフィルタレイヤを追加するということで、人間の顔を検知して、その色彩は勿論シワを自動消去して若返らせる効果を与えたり、顔の傾きと左右の向きを補正、また自動で笑顔にしてしまうなどの処理をスライダーで強度を指定するだけで行えるということです。
これは先日発表されたPhotoshop Elements2021にもより簡単に使えるAI編集機能が搭載されていましたが、そのプロ向けのインタフェースということですね。
そしてこちらがAdobe公式YouTubeチャンネルによる、Photoshop 22.0の新ニューラルフィルタの説明動画
これを見ると、ニューラフフィルタは更にヤバい機能も追加されていました。
絵画をAIでディープラーニングしたプリセットが準備されており、風景画に適用するとその画家風の映像になるということです。
まぁ、このような画像を絵画風にするというアプリはこれまでもスマホ用として多数ダウンロードしていましたが、Adobeのニューラルフィルターは、その処理をAIで学習するということだと思いますので、(もしそういう機能が公開されていれば)自分が好きな画家や写真家のイメージを学習させることで、自分で撮影した写真もワンタッチで著名アーティストと同じテイストに出来るということだと思います。
更に、完全なモノクロ写真も一発でカラー化することも出来るようです。
これはAIでオブジェクト認識して、その典型的なカラーを適用する仕組みだと思いますが、これは褪色した写真にも適用できる筈ですね。
これまで昔の写真を蘇らせるという職人さんもいらっしゃっていたのですが、自分自身で同様の処理がワンタッチで出来るのであればそれはそれで便利そうです。
ということで、いよいよPhotoshopもAIパワーが全面に出てくいるようになりました。
そして誰もが一瞬でPhotoshop職人の技が適用できる画像処理ソフトになりそうで、素晴らしい???時代がやって来そうですね!
Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑 第2版 すぐに使えるレタッチの基本から、目を奪われるプロレベルの作品まで