少し前に、FUJIFILMがX-E3の後継機となるX-E4を来年早々にも出すという噂がありました。
そして、先日のX SUMMIT OMIYAでまずは一眼レフスタイルのX-S10がお披露目されましたが、、、、
このX-S10のスペックを見たFUJIFILMファンの方は、そのX~E4の登場を期待する声が更に高くなって来たようです。
The rumor triggered a stunning number of 230+ comments, and many of them are, as to expect, speculations and wishes about the features of the Fujifilm X-E4.
Via : FR-X-S10 New IBIS Small Enough for Fujifilm X-E4?
- 少し前に、FujiRumorsはX-E4が2021年の初旬に出るという噂を紹介した。
- この噂の記事に230件以上のコメントが寄せられたが、それらの多くはX-E4のスペックに期待する予測するものであった。
- これらの中でホットなうちの1つが、ボディ側手ブレ補正IBISが搭載されるか否かというものだ。
- しかし現時点で我々はその答えを持っていない。
- 今出来ることは、X-S10に搭載された小型のIBISユニットがより小型のX-E3に搭載出来るかを想像することである。
- そこで我々はX-S10のIBISユニットの公式な外形図を探してみることにした。
- その図をX-E3のイメージ重ねることでIBISユニットを入れることが出来るかをやる為だ。
- その結果、それは明らかに可能である!という結果を得た。
- 完全にフィットしているかということはあるが、他のコンポーネントが収まる十分な空間もあように思える。
- またEVF、バッテリー室、などが収まるスペースも十分にあるように見える。
- 繰り返しになるが、これがX~EにIBISが搭載されることの最終的な証明にはならない。
- しかしFUJIFILMがそれを目指せば、X~E4が極端な小型化を目指さないのであれば、X-E3と同じサイズとして更にIBISを搭載することが出来るだろう。
こちらがFujiRumorsが作成したコラージュ画像です。
FujiRumorsが作成した画像はとても参考になりますが、まぁ当然と言えば当然かもしれません。
X-S10はスペックの割にはお買い得な価格が設定されていますので、IBISユニットにしても流用を前提として作られていると思って間違いは無いと思います。(更なる改善も前提かもしれませんが)
また、PanasoincGX7MK3やSONY α6600にしても、RICOH GR(EVF無いけど)などはX-E3と同じがそれ以下のサイズでボディ側手ブレ補正を実現していますので、FUJIFILMがもしX-E3のようなボディに手ぶれ補正が搭載出来ないという言い訳にはなりません。
問題は、X-S10の次にどの機種にボディ側手ブレ補正が搭載されるかということだと思います。
もし、同じ価格帯の機種に搭載するということであれば、X-E3の後継機に搭載するということも十分にあり得ますね。
ところでX-S10は新シリーズの名称となったわけですが、もしIBISが搭載されたコンパクトなレンジファンダーボディが出るとすれば、X-E4という名称になるのか、異なる名称になるのかもポイントかもしれませんね!