M10-P “Reporter” リミテッドエディションはケブラーによる防弾性能を有した限定モデル!(LR)
Leica Oskar Barnack Award 2020の授賞式で、M-10Pの限定モデル“Reporter” limited-editionを発表したということです。
the new Leica M10-P “Reporter” limited-edition camera has… Kevlar armor…
Via:LR- Update: the new Leica M10-P “Reporter”…
- 新いLeica M10-P “Reporter” リミテッドエディションカメラはケブラーによって防護されている。
- これはイタリアのフォトジャーナリストがシリアの戦場でLeicaによって命を救われたというストーリー(QとSLを1台は顔面に構えもう1台は胸部に下げていた際に、対戦車ランチャーが着弾しその破片から身を守ってくれた)に対応したのは明らかである。
- このカメラは防弾性能があるということだ。
- 下の動画の40分頃(実際は38分頃)からその新M10-P “Reporter”のプレゼンテーションが行われているので是非見てほしい。
M10-P “Reporter” Limited Editionのグリップレザーはケブラー素材に張り替えられており、ボディのカラーもアーミーグリーンという感じですね。
勿論防弾性能があると言ってもカメラが銃撃されても壊れないということでは無く、あくまでも防弾チョッキにも使われているケブラー繊維によって貫通し難くなっているということだと思います。
これまでも、戦場で活躍したカメラは伝説化されているわけですが、防弾性能を有したカメラというのは初かもしれませんね!
そして、Leicaは毎年限定モデルを複数リリースしますが、これまでアーティストやミュージシャンとのコラボモデルが多かったのですが、カメラの好きの方はこのM10-P “Reporter” Limited Editionのようなアーミー志向の方も多いと思いますので人気になりそうですね!
日本で発売されるかどうかは不明ですが、検討されている方はLeica Storeで確認されるのも良いかもしれません。