Canonが2020年12月期 第3四半期 決算発表を行いました。
市場はQ2から回復基調で計画を上回る結果が出たということで上方修正ということになったようです。
キヤノン7751.Tは26日、2020年12月期通期の業績予想(米国会計基準)を上方修正し、営業利益を従来の450億円から前年比63.4%減の640億円に引き上げた。新型コロナウイルスの影響で低迷していた需要が、想定より早く回復しつつあるという。
Via:ロイター-キヤノンが通期業績を上方修正、
ということで株価もやや回復。
カメラ事業を司るイメージングシステムユニットはこれまでの予測より好調だったということです。
好調の要員はやはりフルサイズミラーレスカメラが売れていること。これはBCNのランキングの結果でも示されています。
ただ、EOS R5はその価格にも関わらず人気の為に品薄で納期に時間が掛かるようで、楽天やAmazonでは購入することも難しいようです。
またクラウドフィアンディングでのスタートが話題になった、新コンセプトのズームコンパクトカメラPowershot ZoomもCanonの先進的な製品として話題になり業績に貢献したというのも面白いですね。
EOS R5もPowerShot Zoomも他社を超える性能や、他社には無いコンセプトのカメラということで流石Canonはカメラトップメーカーというポジションに甘んじず先進的な製品開発を行なっているのが流石ですね!
ということで現在の課題は需要を満たす出荷数を確保することだと思いますが、このまま回復しカメラ市場全体を押し上げていただけることを望みます!
(Book in BookタイプのB5判、カラー16Pの小冊子(切り離し不可)付き)キヤノン EOS R5 / R6 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)
米美知子, ルーク・オザワ, 長根広和, 熱田護, 中西敏貴, 柄木孝志, 鈴木さや香, 中原一雄, チャーリィ古庄, 久保田敦, 戸塚学, 岡嶋和幸, 八木千賀子, 寺島由里佳, 藤原嘉騎, 村上悠太, 鎌田風花, 舘野愛, 上田優紀, 林祐介
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