CIPAが2020年9月のカメラ・レンズ出荷台数を発表
CIPAの2020年9月の統計が発表されました。
嬉しいことに2020年9月はコロナ禍から抜け出し?今年一番カメラとレンズが出荷された月になっているようです。
デジカメWatchが9月は「大幅な回復傾向」という記事をアップされています。
9月も引き続き回復傾向を示しており、総出荷数が2020年に入って、はじめて100万台を突破。大幅な伸びを示す結果となった。
Via: デジカメWatch
ただ、比較の方法が若干アレンジされているような気がしないでもないのですが、、、、
フルサイズミラーレスカメラを投入して活況を呈した2018年のうち、最も台数が少なかった月(12月:132万5,583台)と比べてみると、数量自体は及ばないものの、金額面では近づく結果(554億2,458万4,000円だった。)となっている。これは、前記した2019年1月の金額(414億4,034万6,000円)を上回るものともなっている。
Via: デジカメWatch
ここで、デジカメ回復!ということで私も嬉しい記事ですが、冷静になってあくまでも前年同月と比較した場合は回復とは言えないようです。
また、1月、2月の傾向と比較すると、9月は昨年よりもより落ち込んでしまった、、、、とも言えるかもしれません。
ただ、コロナの影響で生産が出来ない状況がやっと回復したということであれば、来月は今月より更に上乗せされるとなると本格的な回復の兆しが見えて来そうですね!