米国でニコンD850が売り切れ状態に、来年初頭に後継モデルが出る?(NR)
米国の主要カメラ販売店でNikon D850が売り切れ状態になっているということです。
The almost 4 years old Nikon D850 DSLR camera is currently sold out at all three major US retailers:
Via : NR – The almost 4 years old Nikon D850…
- Nikonは、Adorama、B&H、及びAmazonでD850の500ドルディスカウントを行なっていたが、今週売り切れ状態になった。
- ドイツのCalumertでも売り切れとなっているが、他の欧州の販売店は在庫がある。
- 最近のNikonのインタビューで一眼レフの販売台数の方がミラーレスを上回っているということも語っている。
- これまでの噂ではD850の後継モデルが2021年の初頭に登場するということだ。
ちなみに、日本ではD850の在庫大丈夫なようですが、カメラのキタムラさんでは納期3から4週間ということになっているようです。
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Nikon D850は2017年の8月に発表されました。
なので、来年は発売されてから4年目ということでモデルチェンジの時期に差し掛かっているかもしれません。
今回の記事では海外では未だNikon一眼レフカメラはかなり人気ということも見えて来ますが、裏を返せばNikonはZシリーズへの移行がそれほど進んでいないという印象も受けます。
対するCanonの場合はEOS Rへの移行が明確な路線となっていて、特にEOS R5/R6はユーザーがミラーレスへ移行するのに納得出来る製品に仕上がっていると思います。
もし、NikonがD850の後継一眼レフカメラ(D860になるのでしょうか?D870のでしょうか?)を作ってしまいそれがあまりにも出来が良かった場合、更にミラーレスカメラへの移行が緩やかになることも考えられます。
もし、D890という名称になればNikonがD8xxシリーズ最後の決意が現れるとも思いますが(^^
まぁ、ミラーレスの戦いはSONYとCanonに任せて、Nikonは売れる一眼レフカメラにも注力するというのもアリかもしれませんね。
ということで、来年Nikonユーザーの方は新フルサイズ一眼レフカメラの登場にも期待できるということですね!
Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 24-120VR レンズキット AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 付属 D750LK24-120