先日Google Photosの無限保存ポリシーが変更されたという衝撃のニュースが流れ、ニュースや全国紙でもニュースとして取り上げられ多くの方にインパクトがあったようです。
私が参加させて頂いているSNSでは、、、
Googleを責めることよりも、そんなこと自分は前から判ってた、お金も払わないで頼っていた人の方が悪い、、
なんていう論調が主流を占めています。私も同意します(^^
でも、実は皆さんの状況はまちまちで、異なる考え方や方法を取られているようにも思えました。
ということで、まずは私の状況だけを振り返って今後どうすれば良いかを考えて見ました。
私の写真の分類とその重要度
- 家族の思い出・記念日の記録
- 絶対に消えないで欲しい、子供にも残してあげたい。
- 旅行の思い出
- 私が生きている間には消えないで欲しいけど、その後消えて欲しい。
- 友人・遊びの思い出
- 私が生きている間には消えないで欲しいけど、その後消えて欲しい。
- 日常の記録
- 私が生きている間には消えないで欲しいけど、その後消えて欲しい
- 写真・動画趣味の
- 最悪消えても良いけど、できれば綺麗に撮れたやつはいつでも見れるようにしたい。
- カメラ趣味の
- 最悪消えても良いけど、しばらく繰り返して使いたい。
- 写真・カメラ以外の趣味の
- 最悪消えても良いけど、しばらく繰り返して使いたい。
- 仕事の記録
- しばらくしたら消えても良い
- 納品物
- しばらくしたら消えても良い
仕事で撮影した写真は会社のサーバーには保存していますので個人で保存しなくて良いです。
ですが写真や動画を個人で生業にされている方、更に、歴史に名を残すような著名な写真家の方ほどの8方が重要そうですね。
私の写真のオンライン保存先
ということとで、私の場合、お仕事用以外の写真と動画の現状どのようにオンラインにアップしているかを整理してみました。
- 家族の思い出・記念日の記録
- JPEG、長い動画
- Google Photos(非公開)
- 旅行の思い出
- JPEG、GPS、長い動画
- Instagram、Twitter、Flickr、GooglePhotos
- 友人・遊びの思い出
- JPEG、GPS、長い動画
- Line、Instagram、 YouTube(限定公開)、Google Photos(非公開)
- 日常の記録
- JPEG、GPS、短い動画
- Instagram、GooglePhotos(非公開)、iCloud(iPhoneが自動保存)
- 写真・動画趣味の
- RAW、GPS、長い動画
- Flickr、500px、YouTube、Amazon(バックアップ)、AdobeCC(LR用)
- カメラ趣味の
- RAW、長い動画
- Flickr、GooglePhotos、YouTube、Amazon(バックアップ)、AdobeCC(LR用)
- 写真・カメラ以外の趣味の
- GoogePhotos、Instagram、Twitter
ということで、意外に写真をたくさんのサービスに登録してしまっているんだなぁということを再認識しています。
なので、各写真サービスの使い方も整理してみます。
私の各オンライン写真サイト使い方まとめ
- GooglePhotos
- 大切なプライベート写真の最終バックアップ、
家が消失しても(^^写真だけは残るように - 友人や仲間との写真共有
- ブログ記事への貼り付け
- 大切なプライベート写真の最終バックアップ、
- YouTube
- 友人や仲間との動画共有
- ブログ記事への貼り付け
- Flickr(有料)、500px(有料)
- 写真・カメラの趣味用
- 写真ブログ(fortis.com)への貼り付け
- Inastagram、Twitter
- ドヤ用
- ブログ記事への貼り付け
- Amazon(有料)
- RAWバックアップ先
- Line
- 友人や仲間との写真共有
- AdobeCC(有料)
- Lightroomの現像用、iPadに入れておけばMacでも作業できる
- iCloud
- iPhoneの写真が低解像度で勝手に保存されている
やっぱりGooglePhotosの無料無制限枚数が最高だった件
GooglePhotosはスマホやiPadの写真ライブラリに入れておくだけで勝手にちょうど良い解像度に変換して保存してくれました。
カメラで撮った写真もiPadに入れていましたので、GooglePhotosに保存さるようになっていました。
結果、いつも使っているGoogleアカウントにスマホとカメラの両方の写真が1600万画素で、動画はFullHDというちょうど良いサイズで勝手に保存されていたということです。
更に、GooglePhotosのアカウントを切り替えるだけで、そこにも同期してくれます。
これでブログ貼り付ける写真は趣味用のGoogleアカウントに同期していました。
おそらく、皆様も私のように複数のGoogleアカウントを所有されていると思いますが、各アカウントに重複した写真が大量に保存されることになります。
これもGooglePhotosが有料化されてしまう要因の1つだったかもしれません。
また、動画まで保存出来てしまうのもGooglePhotosが最高だった機能です。(YouTubeがあるのに)
最近、Instaストーリーズや。TikTokのように動画で撮影して楽しむのも増えて来ましたので、皆さん動画も撮りまくっていることだと思います。
よってファイル容量が大きな動画は更にGooglePhotosのリソースを消費していたと考えれます。
GooglePhotosが無料で無くなるけど大切なことを忘れていた件
確か以前、有識者の方は、、、、
そもそも印画紙に出力してからこそ、写真と言えるのであってオンラインで写真を共有するよりも、ちゃんと紙にプリントするべきである。
なんて、声を荒げられていた?ことを思い出しました。
ところが今回のGooglePhotosの件で様々なサイトが各オンライン写真ストレートの分析と比較やその後の移行先を調査された記事をアップされていますが、写真のバックアップはプリントが一番という記事があまり見かけなかったように思えます。
もちろんHDDが最良のバックアップと思いますが、HDDは故障というリスクもあります。(もちろん複数のHDDに分散していますが)
なので私の場合バックアップのバックアップだったGooglePhotosがもう永遠ではないという事態になり、やはり本当に大切な写真はプリントしてバックアップするのが一番ではないかと考えました。
年賀状が最高のバックアップだ!、、、かも
そして、もし災害で家が無くなったっら、HDDもプリントも無くなってしまうのでは?という件、最良バックアップはにプリントして年賀状で出してしまう(^^ということかもしれません。
一番大切な家族の写真が1年に1枚あれば救われるということです。
家族写真の年賀状なんてダサ過ぎるというご意見もあるかもしれませんが、ご実家や親戚は多分そう思われないと思いますしおそらく大切に保管して頂いていると思います(^^
なので、ダサい年賀状こそ究極のオフライン分散バックアップだと思いました。
結局プライベートな写真はオンラインと相性が悪いので
今回、便利過ぎたGooglePhotosが事実上終了してしまうことで、もうオンラインで安心して写真を保存できるサービスは無いということを再認識しました。
なので写真をプリントして、暑中見舞いや年賀状にして実家に送り付けるのが最高のバックアップだと思いました。
もちろんHDDでも多重バックアップは続けていきます。
5TのHDDも1.5万円を切るようになりました!
WD ポータブルHDD 5TB USB3.0 ブラック WD Elements Portable 外付けハードディスク / 2年保証 WDBU6Y0050BBK-WESN
バルクでは6TBが1万円、8TBが1.4万円です。
Seagate BarraCuda 3.5インチ 6TB 内蔵ハードディスク HDD 2年保証 6Gb/s 256MB 5400rpm 正規代理店品 ST6000DM003/FFP
Seagate BarraCuda 3.5インチ 8TB 内蔵ハードディスク HDD 2年保証 6Gb/s 256MB 5400rpm 正規代理店品 ST8000DM004
p.s.
衣装を沢山選べることができる有名なチェーン写真館で撮った大切な記念日の写真、、、、10年経過してなんと色抜けというか画像が消失寸前になっていました。
インクジェットプリンタで出力していた(知ってましたが)ようですが、それにしても100年プリント用のインクが使われていないようで、最悪でした。
この件、逆にデジタルデータでももらっていましたので最悪ではなかったですが、もう訴えてやるーくらいの気持ちです(^^
なので、出来るようであれば、そんな大切な写真は少々お高くても旧来のちゃんとした写真スタジオで撮影された方が良いかと思います。(どれがちゃんとしているかも判らなくなっていますが)
エプソン プリンター エコタンク搭載 A4カラーインクジェット複合機 EW-M752T1 2019年モデル 写真用紙スクエア 20枚入 ドキュメントパック非同梱モデル
Canon プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS8430 ブラック 2020年モデル テレワーク向け 普通