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CIPAが10月カメラ出荷台数統計を発表。コロナ禍から脱却の傾向?そして欧米は何と一眼レフが大幅増

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CIPAが10月のデジタルカメラ・カメラ用交換レンズの出荷台数統計を発表しました。

注目はレンズ交換式カメラの出荷台数と交換レンズ出荷本数ですが、これまで大きく昨年を割っていた数字が持ち直しの傾向が見られますが、昨年を上回っていないことから、コロナ禍の影響が少なくなったと言えると思います。
11月と12月でどれだけこれまでの減少分を取り戻せるかということですね。

デジカメWatchさんが更に分析されています。

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は12月1日、2020年10月のデジタルカメラ生産出荷実績(同工業会統計)を公開した。総出荷数が100万台を突破した9月に引き続き、さらに伸びる結果を示しており、回復傾向が鮮明化してきた。

Via:デジカメWatch – 欧州・アメリカで一眼レフカメラが…

この記事で非常に興味深いのは、欧米でミラーレスカメラが減少して一眼レフカメラの販売台数が150%とか170%と大きく伸びているということですね。

この傾向が続くとすれば、ミラーレス移行に注力しているカメラメーカーも一眼レフカメラの存在は無視出来ないことになりそうですね!

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CIPAが10月カメラ出荷台数統計を発表。コロナ禍から脱却の傾向?そして欧米は何と一眼レフが大幅増」への2件のフィードバック

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