ソニーが来年1月にオーバーヒート無しで8K撮影ができるα9IIIと、RXシリーズの新コンパクトを発表する?(SAR)
SonyAlphaRumorsが来年1月のCESイベントあたりでα9III(あるいはα9S)とRXシリーズの新カメラが発表されるという予測記事をアップしました。
Today a trusted source told me that those cameras are likely the new A9 model coming in very early 2021 and a nw RX compact.
Via :SAR – RUMOR: Sony will announce the new A9…
- 昨日も軒下カメラ情報局からSONYの新カメラに関する情報が出たが、本日は信頼出来るソースから伝えられた情報だ。
- 新α9シリーズモデルとが新RXコンパクトカメラ2021初旬に出る。
- α7IVのアナウンスはそれらのカメラの発売後に続くとみられる。
α9IIIの予測スペック
- SONYは新ハイエンドカメラを2021年Q1に出す。
- おそらく1月11日のCESショー(今年の全てのイベントはオンライン開催)で発表されるだろう。
- このカメラはα9xシリーズのカメラであるα7xシリーズのカメラでは無い。
- α9Sになるのかα9IIIになるのかは不明。
- 新5000万画素センサー。
- オーバーヒート無しで8k30p動画撮影が可能になる。
- “infant”-未熟な 8kモードと言われていたのは8K60pでは無いからだろうし、それを内部記録で実現するには制約があるのだろう。
- その他のスペックはα7SIIIに近い。
- EVF、オートフォーカス、など。
- EOS R5よりも少なくとも1500ドル高価になる。
- ただ価格は最終決定されてい無い。
- 4999ドルを予測している。
ということで、SONYは来年1月に8Kがオーバーヒート無しで撮影できるα9III(或いはα9S)と、RXシリーズのカメラを発表するという予測ですね。
先日もCanon EOS R5を水冷化して8Kの撮影時間を伸ばすという実験動画をご紹介させていただきましたが、それなりに反響があったようです。
何と!キヤノン EOS R5を水冷化!8K熱停止問題は解決されるのか!?熱問題よりも納品問題かもしれないけど(DIY Perks)
この動画はEOS R5を改造して発熱停止問題を防ぐというよりも、EOS R5の内部がどのように発熱しているかを知ったことでR5が機能と性能と安定性や大きさや価格などの妥協点の上でよく考えられて(当然ですが)設計されていたということが判りました。
今回噂になっているα9IIIは発熱問題が無いということですが、α9シリーズはEOS R5よりも更に小型であるということで内部がどのようになっているかが非常に気になるところなので、分解記事が楽しみです(^^
また、RXシリーズはRX0、RX1、RX10、RX100からどのジャンルのカメラが発表されるのでしょうか?
ここ最近CanonもPanasonicもプレミアムコンパクトカメラの新機種を出していませんし、RX10やRX100のAF性能もナンバーワンと言って良いと思いますので、更に何か良くなるとすればとても楽しみです。
個人的には8Kが撮影出来るRX0IIIが出れば、アクションカメラのライバルに対するインパクトは大きいの思うのですがいかがでしょうか?
今年の後半からカメラ市場が回復する兆しもありますので、来年の出だしはそれを後押しする新製品が続々登場して欲しいです。