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キヤノン EOS Mシリーズのカメラとレンズは本当に今年消滅するのか?(CW)

Canon EOS Kiss M2

Canon EOS Kiss M2

少し前から、今年CanonがRFマウントのAPS-Cボディを発表するという噂に加え、となるとEOS Mシリーズが消滅?という噂が流れていましたが、CanonWatchがそれを冷静に分析した記事をアップしました。

We have some news about the imminent dead of the Canon EOS M lineup. It’s not going to happen.

Via : CW – DEAD OF CANON EOS M SERIES “NOT …

少し前に、海外でAPS-CのEOS Rが開発されており=EOS Mシステムを消滅させるという噂が出ましたが、流石にこれは先回りし過ぎた過剰反応が起こっていると感じていました。(のでご紹介を躊躇っておりました)

OLYMPUSが JIPに買収された時も、海外ではOLYMPUSのカメラが今後消滅という亭の話になっていましたしね。

今回のCanonWatch記事でも示されているように、Canonが仮にEOS Mシステムの開発を止めていたとしてもわざわざそれをすぐにリリース必要は無い筈です。
特に日本ではKissブランドがありますので、パパ・ママ用の運動会カメラとしてシェアのトップを稼いでいます。
そのような用途ではレンズも現行で十分ですので、開発投資を行わないでも数年間丸儲け(^^となるのは美味しいと思います。

ただ、確かに5年後にパパママが運動会カメラを購入するかは判りません。
そうなる時にKissとEF-Mマウントの役割は終わることになると思います。(海外ではより早く役割を終えるかもしれませんが)
またそうなったとしても、カメラ玄人な方がEOS Mの消滅に苦言を言われる方もいらしゃらないと思います。

となると、Canonがフルサイズミラーレスカメラに完全に移行するまでの間に、EF-Mマウントを利用したという戦略は当たっていたということになりそうですね。

とりあえず今年はAPS-CのEOS R7の登場を期待したいですね!

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