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東京オリンピックに向けたキヤノン EOS-R1にはQPAFとグローバルシャッターセンサーが搭載される可能性が高まる(CR)

SONY クアッドピクセル AF センサー

SONY クアッドピクセル AF センサー

今年はいよいよプロ用フラッグシップ一眼レフカメラがミラーレス機に置き換わる歴史的な年になるという期待が高まっていますがそれをリードすることになりそうなのがCanonのようです。

CanonRumorsがAFと動画機能に関する重要なヒントとなる噂を公開しています。

Are Quad-Pixel AF and a global shutter coming in 2021 to the new flagship EOS R camera?

Via: CR- Quad-Pixel AF and a global shutte…

CanonのクアッドピクセルAFに関する噂はこれまでも流れていました。

キヤノン EOS R1 のセンサーはグローバルシャッター+クアッドピクセルAF搭載の可能性も??(PetaPixel)

また、センサーの微細化技術も既に確率しています。

キヤノンが2.5億画素のイメージセンサー”LI8020SAC/LI8020SAM”を発売

勿論、Canonのみならず他社も像面位相差AFのクアッド配置を進めているようで噂もちらほら出ていました。

パナソニックがクアッドAFピクセルの新型センサーを開発中?(L-Rumors)

ソニー α7SIII のIMX312AQKセンサーは4900万画素のクアッドベイヤーセンサー?この情報はリークかフェイクか?(SAR)

Canonのフラッグシップ機はこれまでもオリンピックイヤーに 向けて大きく進化してきましたが、今回も単にミラーレスカメラに置き換わるだけでは進化とは言えません。
その一方でEOS-1DX Mark IIIは既にメカニカルな一眼レフカメラだからこその限界に達していたのかもしれません。
よってミラーレスになるというよりもこれまでのカメラ技術とは違うアプローチによる新いスチルカメラが出来上がるということになればカメラメーカーの未来が切り開かれるのかもしれませんね。

今年はどんなサプライズが待っているのでしょうか?
楽しみですね!

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