今月初めに栃木ニコンの子会社であり、Nikorレンズも製造していたティーエヌアイ工業株式会社のレンズ工場閉鎖と集約のニュースが流れました。
そして先日Nikonがティーエヌアイ工業株式会社と、ニコングループ会社の株式会社ジグテックが統合されるというニュースリリースがありました。
栃木ニコン(社長:中村 浩、栃木県大田原市)は、傘下の2つの子会社、ティーエヌアイ工業株式会社(社長:平山 誠、栃木県大田原市)および株式会社ジグテック(社長:高松 祐一、栃木県大田原市)を合併することを決定しましたのでお知らせします。ティーエヌアイ工業を存続会社とし、2021年4月1日にジグテックを吸収合併します。
Via Nikon ティーエヌアイ工業とジグテックの合併に関して
ジグテックは栃木ニコン内にある会社ということですので、ティーエヌアイ工業と共に事実上栃木ニコンの拠点にレンズ工場が集約されたということですね。
官報決算データベースを調べると、ティエヌアイの方が3倍くらいの規模ですが両社ともに5000万円程度の利益を計上する会社のようです。
コロナ明けに向けてカメラとレンズの需要が回復する筈?ですので某社のようにレンズの生産が延期にならないような体制になって欲しいですね、、、、、、
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