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#SONY

#情熱大陸 動物カメラマン上田大作先生の密着放映回がとても面白かった

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先日TBSの情熱大陸で北海道を舞台に大自然で生きる野生動物を撮り続けられている、フォト&ビデオグラファーの上田大作先生の密着ドキュメンタリーが放映されました。

Twitterの告知ツイート

情熱大陸公式YouTubeチャンネル

MBSの番組公式ページ

年間250日以上もキャンピングカーで北海道を移動しながら、撮影を続けられているようですが、特にこの季節はマイナス15度になるのも普通で、動物を追い掛けるのに夢中になり気がついたら雪原でご自分のお車に戻る道も判らなくなることもあるということです。

そして、上田先生がこの放映で使用されていたカメラは、SONYのミラーレスカメラをレンズはFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)でした。

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このセットを三脚にセットと共にお一人で持ち歩かれ、野生動物を発見され次第すぐに撮影できる体制のようです。

番組で数年前の上田先生のお写真が出ていましたが、それはNikonのカメラを使われていたようです。
しかし、NikonのZマウントレンズはこのような超望遠ズームは現時点ではラインナップされていません。
FマウントレンズではAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRが超望遠ズームですが望遠側が500mmですのでおそらく北海道での野生動物の場合100mmの差は大きいと想像します。

またCanonは RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM という軽量の超望遠ズームがありますが、やはり500mmです。
Canon EFレンズは、EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4がありますが560mmですし、その重量も3.6kgで、一眼レフボディを加えるとかなりの負担となると考えられます。

そして上田先生は動画の比率も高いようですので、やはりフルサイズミラーレスカメラは必須の道具なんでしょうね。

ということで、FE 200-600mm F5.6-6.3 Gレンズは質量2115gで600mmが撮れ、α7やα9シリーズの重量は650g〜750gですので合計3kg以内に収まります。(上田先生はバッテリーグリップは使われていませんでした)
この重さであれば、三脚への負担も少ないというものメリットですね。

更に、マイナス15度という環境で動画も含めてカメラを使われているのも、カメラの耐寒性能も素晴らしいですね。
α9などではカタログ上の動作範囲は0度〜という感じでしょうか?

ということで、非常に参考になる今回の放映は2月28日までTverやMBS動画イズムで無料で視聴することが可能ということですので、お見逃しなく、、、、

そして上田大作先生の公式Webサイトではそんな機材で撮影された、感動的な動物写真を見ることができます。

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