ドイツのOMデジタルソリューションズのマネージャーの方がイベントのインタビューで今後も多くの製品をリリースし続けるというコミットメントをされているということです。
The German OM Digital manager Olaf Kreuter gave this interview. Activate the youtube auto translation caption if you do not understand German. A couple of highlights:
Via 43rumors – Interview with OM Germany manager:
こちらがイベント動画
- OMデジタルソリューションズには製品と収益について長期的な目標がある。
- 村田氏のようにOLYMPUSのマネージャーと技術者はOMデジタルソリューションに移動した。
- 我々はマクロと野生動物撮影に注力することになるだろう。
- 今年も多くの新製品が出ることを約束する。
- ここ12か月以内にあっと驚くような可能性を持つカメラが出ることを約束する。
- 年間最低限でも1台の新カメラと2本の新レンズをリリースすることを約束する。
- 我々は自身のイメージセンサーを設計しSONYはそれを製造することになるだろう。
- 現時点で、全てのシリーズのカメラ(Tough, PEN, OMD)を継続することになるだろう。
- もうすぐ8-25mm f/4.0レンズが出る。
- 我々は新望遠レンズを開発している。(しかしフレネル技術は用いていない)
8-25mmレンズは昨年OLYMPUSのM.ZUIKOレンズロードマップに追加されました。
オリンパスのペンちゃんがED 150-400mm PROレンズ発売時期、レンズロードマップ更新、E-M1X鳥認識AFの開発をアナウンス
今回のタイミングでそのレンズを出すということを発言されたということはCP+に向けて出る、つまり来週発表されることになるのでしょうか?楽しみです。
そして、このインタビューではOMデジタルソリューションが長期的にPENとOM-Dカメラと複数のレンズをリリースし続けるということをコミットしていますのでファンやユーザーの方は心強いかと思いますので、来週のOLYMPUSのイベントでも新情報が出るのかも楽しみですね!
追記>デジカメWatchさんの記事で、CP+までに新製品を発表する可能性が高い、というかほぼコミット(^^な記事が出ていました。
25日に配信する弊社の片岡摂哉による「オリンパスを受け継ぐ、OMデジタルソリューションズの想い」には、今後のカメラやレンズの展開に関して、ひょっとすると新製品に関する新情報が盛り込まれているかもしれません。弊社カメラ事業の技術部門のCTO(最高技術責任者)のトークですので、これを見逃しては損です!
Via デジカメWatch – 【CP+2021】出展社に聞く見どころ情報