昨晩海外でまず発表されたSONYサイトでプロフェッショナルカムコーダーFX3(ILME-FX3)の製品情報ページが公開されました。
Cinema LineスペシャルページにもFX3のコンテンツが追加されています。
SONY FX3は2021年3月12日発売予定で希望小売価格459,000円+税ということで、税込で50.5万円弱ということで、海外の価格と比較してそのまま換算という感じで納得感があるものだと思います。
また、90万円のα1が出たあとということですので、心理的に安いじゃん!となるということもあるかもしれませんね(^^
プロ用のシネカメラがこの価格まで下がって来ると(BlackMagicなんかはそうなっていましたが)、Vlogな方やユーチューバーな方への需要も拡大しそうですね。
なんと言ってもα7SIIIと同等がそれ以上のスペックですので、AFやワンオペでのオート撮影も心配なくこなすことができそうですね。
また、プロ用と言いながらもちゃんとSDカードがデュアルで使えるところが憎いですね(^^(α7SIIIベースなので当然ですが)
それ以上に、レンズマウントしたまま(それほど大きいレンズはバランスで無理かもしれませんが)ハンドルグリップを装着して振り回せる堅牢さも備えていますので、アドベンチャーな動画マンの方も最適だと思います。
ゲージ不要でもある程度の周辺機器が固定できるスレッドも設けられていますので、総合的なシステム重量や持ち運び、設置などもかなりスピーディーにこなせそうなので、これも個人で運営されているカメラマンにとってありがたい構造だと思います。
そして冷却構造から、防塵防滴構造までまさにプロカメラと行ったとこでしょうか?
もうコレだったら、ビデオ比率が高いユーザーの方はわざわざα7SIIIを購入されるよりも、FX3の方が最高かもしれませんね!(ちょっと高いですが、それ以上の価値はあるように思えます)
ちなみにα7SIIIは税込で45万円くらいですね。
量販店ではα7SIIIは40万円前後で販売されていますので、この法則(^^からするとFX3は46万円前後で販売されるかも、、、、
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