ハッセルブラッドとスマホメーカーのOnePlusが業務提携!新8Kスマホ3月23日発表へ
これ迄の噂や、リーク情報通り中国のスマホメーカーOnePlusとHasselbladが正式に業務提携を締結し、3月23日にOnePlus9シリーズの新型スマホにHasselbladのカメラが搭載れることになるということです。
OnePlus has announced that it has entered a three-year partnership with Hasselblad to “co-develop the next generation of smartphone camera systems” for OnePlus flagship devices. The first to benefit from this partnership, the OnePlus 9 Series, will launch on March 23.
Via : PetaPixle – OnePlus and Hasselblad
- OnePlusがHasselbladと新世代スマートフォンカメラシステムの開発に関する3年のパートナーシップを発表。
- OnePlusはモバイルイメージング機能の開発のため今後3年間で1億5000万ドルを投資する。
- この投資は米国と日本をはじめとした、世界中の4つの主要な研究開発ラボのさらなる開発に向けらる。
- このパートナーシップと最初の成果は3月23日に発表位するOnePlus9シリーズに搭載されることになる。
- Hasselblad Camera forMobileと呼ぶOnePlusデバイスのカメラインターフェイスとして完全に刷新される。
- カラーチューニングやセンサーキャリブレーションなどのソフトウェアの改善から始まり、将来的にはより多くの次元に拡大する
- 両者は、モバイルカメラエクスペリエンスの技術標準を共同で定義し、革新的なイメージングテクノロジーを開発し、モバイル用ハッセルブラッドカメラの改善を続ける。
- ハッセルブラッドプロモードを搭載。
- クラスをリードするセンサーキャリブレーション、最大12ビットのRAWでの写真のキャプチャをサポート
- プロの写真家が写真を微調整するために(ISO、フォーカス、露出時間、ホワイトバランスを始めとした)これまでに無い多くの制御を可能にする。
- 140度の視野を持つパノラマカメラなど、スマートフォンのイメージング技術の新しい分野を開拓。
- フロントカメラで超高速フォーカスを可能にする。
- 「Tレンズ技術」は超広角写真の歪曲を排除する「フリーフォームレンズ」と呼ばれるもので、OnePlus9シリーズで最初に導入される。
- OnePlusデバイスにこれまでの最大かつ最先端のメインカメラセンサーとしてカスタムSonyIMX789センサーを採用。
- 12ビットRAWで既存カメラの最大64倍の色をキャプチャ可能。
- 30フレーム/秒で最大8K 30fps、4k 120fpsの動画をサポート。
ということで今月末にも、新OnPlus9スマホはハッセルブラッドクオリティの12ビットRAWスチルや8K動画がで撮影可能な最高画質のスマホが誕生するということですね!
これまでハッセルブラッドはSONYと提携しα99やNEX-7ベースのミラーレスカメラを発売、更にスマホではMototolaのカメラモジュールを開発、またDJIとも提携しドローン用カメラをリリースしていましたが、いずれもちょっと中途半端だったという感もありますが、今回の発表は投資額も明確になっており長期継続の可能性も示されていますので、より本気なのかもしれませんね。
で、注目なのは開発拠点の主が米国と日本ということです。
新OnePlusのカメラ開発にも日本のカメラやレンズ、そしてセンサーや画像処理技術が活用されることになるということですね。
日本でもこの新OnePlus9が発売されることを祈ります。
そして、OnePlusのサイトに新スマホの予告ザーページが登場しています。
YouTubeには予告動画がアップされています
動画の最後に今回発表される、OnePlus 9 シリーズカメラの背面カメラと思われる画像も出てきます。
3月23日が楽しみですね!