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フジフイルムのインタビュー記事

DPreviewにFUJIFILMの光学/電子映像部門の4名(ゼネラルマネージャー 山元氏 / プロダクトプランニングマネージャ 渡邊氏、大石氏 / シニアマネージャー 鵜殿氏)へのインタビュー記事が掲載されています。

This week, we sat down (virtually) with senior executives of Fujifilm, to learn more about the development of the new GFX 100S, plans for future lenses and what kind of a company they want Fujifilm to be.

Via : DPreview – Interview – Fujifilm:

GFX100Sのターゲット顧客は?

GFX100SのIBISメカニズムの軽量化はどのように実現したのか?

GFX100とGFX100Sの構造や品質の差はあるのか?

GFX100Sに縦位置グリップオプションが無いのは?

GFX100の顧客からのフィードバックは何だった?

GFレンズの拡大は?

APS-C Xシリーズレンズの優先事項は?

X100Vの状況は?

X-T4の反応は?

AFの改善は?

X-T4は強力な動画カメラだが、多くの人は静止画を撮影している、1つの製品で両方のニーズを満たす可能性はあるのか?

コンピューショナルフォトグラフィーについて興味はあるのか?

ピクセル数が増えてもX-Transには未だ優位点はあるのか?

COVID-19の影響は?

2021年にカメラメーカーとして直面した最大の課題は?

今後はGFXカメラとGFレンズをフルサイズと価格競争力のあるものにするのか?

山本氏のビジョンは?

新しい顧客をどのように獲得するのか?

FUJIFILMのインタビュー記事でいつも感じるのは、答えられている戦略とコンセプトが理論的に繋がっていて、製品にその通り反映され結果を出しているということです。

今後の戦略は、高付加価値の製品にも注力するということで、その役割を担う次のカメラは何になるのでしょうか?

GFXシリーズはインタビューにもあるようにフルサイズよりもやや高めに設定するということですが、APS-Cカメラとそのギャップが大きいのも事実です。

現時点でGFX100が中判のフラッグシップとして。APS-Cのシリーズにも誰もが納得できるフラッグシップ機が必要だと思うのは私だけでしょうか?
(味があるカメラはX-Proで追求出来ますし)

他社のミラーレスカメラはAPS-Cは入門から中級的な扱いになっていますが、FUJIFILMこそハイエンドのAPS-Cシステムが実現できる唯一のメーカーだと思います。

既に、X-T4では30コマ秒の連写もできている(ただしクロップですが)ので4000万画素程度ならスピード性能ならα1を超えることも実現可能だと思います。
そして、インタビュー中にもあるように動体追従のAFが強化されれば完璧ですね(^^

個人的には最近噂に出て来たX-H2がその候補になれば良いと思っていますが2022年になるんでしょうかね。。。

フジフイルム X-H2の登場は2022年まで待つことになる?(FR)

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