YOUのデジタルマニアックス

アドビのスーパー解像度でソニーα7SIIIがベストなソリューションになる予感(Chris Brockhurst)

先日、AdobeがAIによって解像度を2倍にする画期的なスーパー解像度機能をリリースしました。

アドビ M1ネイティブ対応のPhotoShopとAIによるスーパー解像度現像機能を公開(追記あり)

そして動画クリエイターでありChris Brockhurst氏のYouTubeにPhotoshopがこのーパー解像度機能によってα7SIIIが静止画でも十分に使えるカメラになるという内容の動画を公開しています。

Chris氏のメインカメラはα7SIII、サブカメラとしてα7IIIとα6600を使われているようです。

いかがでしょうか?
1200万画素は大判プリントや大型ディスプレイに表示されない限り十分に使える画素数なので、常に4000万画素とかで撮影しているのはある意味ハードディスクのなんとかになっているのかもしれませんね。(私の場合もいつかは大判プリントして、、、の可能性はまったく無いのに気がついていますし^^)

また、大判等でプリントするような“作品”や“商品”の場合は、よほどの写真家の先生で無い限り所謂撮って出しで勝負、というより、部分部分でかなりのレタッチを綿密に行う筈ですので、ベースとなる写真に解像度があればなんとかなるとも思います。

Adobeのスーパー解像度はこのようなケースを想定している機能ですので、合理的に考えれば素晴らしいソリューションだと思います。

そして、特にα7SIIIは高感度に強く、ノイズが少ない画像が得られるベストのカメラです。
1200万画素はスーパー解像度1回の処理で4800万で、処理パフォーマンスとファイル容量でベストな塩梅だと思います。α7IIIだともう多過ぎますよね。
まさにこのスーパー解像度はα7SIIIの為に出て来た機能と言っても良いかもしれませんね!

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