SIGMAがfp Lの発売を16日に控え、RAW現像ソフトSPP6.80のダウンロードを開始したということです。
Twitterでの発表
【最新版SIGMA Photo Pro 6.8.0 ダウンロード開始のお知らせ】
この度、最新のRAW現像ソフトウェア「#SIGMAPhotoPro 6.8.0」のダウンロードを開始いたしましたのでご案内申し上げます。
詳細ならびにダウンロードは下記リンクをご覧下さい。https://t.co/ZxP54mh2Vk
#SIGMAfp #SIGMAfpL #Foveon pic.twitter.com/F1pOVXibOv— 株式会社シグマ (@Sigma_Japan) April 8, 2021
プレスリリース
この度、最新のRAW現像ソフトウェア「SIGMA Photo Pro 6.8.0」のダウンロードサービスを開始いたしましたのでご案内申し上げます。
Via SIGMA 最新版SIGMA Photo Pro 6.8.0 ダウンロード
- SIGMA fp L静止画RAWデータ(DNGファイル)の編集および現像に対応
- SIGMA fp L動画用RAWデータ(Cinema DNGファイル)のサムネイル表示に対応
- カラーモードに「パウダーブルー」「デュオトーン」を追加、fpシリーズのDNG現像に対応
- 「ホワイトバランス設定」の「色温度指定」の設定値の調整を50Kステップで行えるように
- 画像処理の高速化
- 「調整設定」-「Auto」を選択すると、画面内の人物を検知し、人物を優先して露出を決定するアルゴリズムに変更
ということで fp のユーザーの方にも「パウダーブルー」「デュオトーン」の現像が可能になるという嬉しいアップデートですね。
また、人物を優先した露出決定というのも注目ですね。
このアルゴリズムはどうなっているのでしょうか?
肌色を感知しているのでしょうか?ある意は瞳認識と連動しているのでしょうか?
更に、将来はSPPもAIを活用した画像処理に行くのでしょうか?
楽しみ?ですね。
なお、SIGMAのYouTubeチャンネルでSPP現像講座のライブ配信も行われていますが、ここでもSPP6.8.0の情報が公開されました。(ちょうどこの記事を公開した時でした)
ということでみなさんもSIGMA fp Lどんどん予約しましょう!(^^