2020年11月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在ミッリョンを行われている野口飛行士が、YouTubeに「宇宙暮らし048 宇宙フォト入門」という動画をアップされています。
- 国際宇宙ステーションにあるカメラは現在Nikon D5だけ
- 10年前はハッセルブラッドやKodakのカメラもあった
- 全部で16台のD5が活躍している
- 船内での撮影
- 絞り優先モードで絞って被写界深度を稼ぐ
- シャッタースピードが落ちるとISOを上げる
- 地球の撮影
- 超望遠レンズ
- シャッタースピード優先で撮影する。
- 800mmレンズで1/800秒
- 満月の撮影
- マニュアルモード
- オーロラの撮影
- スローシャッター、場合によっては30秒
- 地球をバックに自撮
- フラッシュ撮影で露出マッチングを行う
- レンズについて
- 8mmフィッシュアイを使うと丸い地球が撮れる
- 800mmで地上の建物を撮ることができる
- 200mmだと街並みが撮影できる
- SIGMA 50-500mmはパッと来て気楽に撮れるレンズ
- Noct 58mmは夜景を撮る場合に便利
- 普段船内ではNikkor 14-24mm F2.8
- 超広角なのに歪みが少ない
- 宇宙撮影での3つの重要なポイント
- ピントが全て
- レンズは明るいのがいい
- カメラは感動を伝える道具
ISSのスペースカメラは安定のNikon D5ということでやっぱりこういうカメラはNikonの一眼レフという感じでしょうか?
宇宙ではAF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRレンズ+重いD5でも手持ち出来そうで素晴らしいですね。
そして、気軽に望遠で撮影される時にはSIMGAの50-500mmレンズは、APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMだと思いますが、このレンズもう製造されていないようですが、スペースレンズとしてこの動画で歴史に残りそうですね!
SIGMA 超望遠ズームレンズ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応 738556
ということで、皆さまが宇宙旅行で撮影される際にはかなり参考になる動画ですね!(^^
ちなみに、この動画が参考になるとすれば、実業家の前澤氏が宇宙旅行のパートナーを募集されていたのに応募することが最短の近道だったと思います!
カメラ好きな方応募されたでしょうか?
当選されたら宇宙で撮影された写真是非インスタなどにアップしてくださいね!
ちなみに、残念なお知らせとして先日女優の剛力彩芽さんが宇宙旅行に対する温度差によって前澤友作さんと破局されたというニュースが流れました。
女優の剛力彩芽(28)が交際していた実業家の前澤友作氏(45)と2度目の破局を迎えたと、きょう2日発売の写真誌「フライデー」(講談社)が報じている。
Via スポニチ -周囲に「もう限界」 宇宙旅行計画にも温度差
剛力さんが宇宙で撮影した写真をインスタなどにアップすることを楽しみにしていたので残念です。。。。
ちょっとお話がそれてしまいましたが、、、野口飛行士のTwitterやInstagramにはそんなカメラで撮影された写真が連日アップされていますので必見です!
#Tokyo2020 #TorchRelay officially started from #Fukushima today! #聖火リレー いよいよ#福島 から始まりました。皆さんの心をひとつに繋ぐイベントになることを #宇宙 から祈念いたします。 pic.twitter.com/I9z4VdWgYE
— NOGUCHI, Soichi 野口 聡一(のぐち そういち) (@Astro_Soichi) March 25, 2021
春うららの西日本。二本のカナダアーム、ドラゴン、そして #きぼう も写っています。West #Japan, two #Canada arms, #SpaceX dragon, and Japanese #Kibo module in view. pic.twitter.com/7j189WpJ6y
— NOGUCHI, Soichi 野口 聡一(のぐち そういち) (@Astro_Soichi) April 9, 2021