香港から報告>キヤノン EOS R5で手ブレ補正ユニットの動きある条件でおかしくなる?>ファームアップで修正?(CR)
CanonRumorsによれば香港でEOS R5を購入された方が手ブレ補正ユニットの挙動がおかしいのでは?という動画を投稿されているということです。
When it comes to bugs with cameras and lenses, I tend to err on the side of caution posting about them. Most that are sent to me tend to be a user or environmental issue. This one, however, I can make happen on my own Canon EOS R5.
Via : CR – Are you experiencing this phenomenon with IBIS on your Canon EOS R5?
- 手ブレ補正が「常時ON」に設定されている場合
- 最初の写真が撮影された後にセンサーがねじれたようなぼやけた写真が生成される
- シャッターを半分押し続けて(連続オートフォーカスまたはシングルで)さらに写真を撮れば、残りは問題は発生しない
- 香港のキヤノン修理センター/ショーケースに行き、そしてそこでのカメラも同様の問題を示した
- よってそれで私はカメラの修理として預けな買った。
- それを発見したのは、最初にカメラを購入したファームウェア1.2.0の時だったが、1.3.0と1.3.1でも発生する
動画を見る限り(おそらくですが)半押ししないまま、いきなり連写を始めた時、最初の1枚がレリーズ中にIBISユニットが回転しているような現象が発生するようですね。
おそらくですが、最初に手ブレ補正ユニットが落ち着いている位置から復帰する前にレリーズがされるということでしょうかね。(まちがっていたら申し訳ありません)
おそらく大多数の方はまず半押しした、或いはAF-On状態からレリーズすると思われますので、問題無いように思えます。
その間に当然手ブレ補正ユニットもアクティブなスタンバイ状態になっているということでしょうかね。
ということで、あまり大きな不具合とは思えませんが、ある特殊な使い方、例えばGRのようにフルプレススナップモードのようなものがあれば良いのかもしれませんね。
更に続報も掲載されていますが、近いうちにファームウェアで改善されるのかも?ということです。
There have now been multiple reports about the IBIS shift/tilt on the Canon EOS R5 and Canon EOS R6, so I think it’s safe to say it’s more than a “phenomenon”.
Via: CR – A firmware update to address the IBIS
- Canon EOS R5とEOS R6については手ブレ補正のティルト/シフトに関する複数の報告があった。
- 私はこれが少なくとも単なる”現象”以上のものだとは考えている。
- Canonはこの問題を認識しており、問題修正のためのファームウェアアップデートを行うという話もあるようだ。
- あるソースによれば、アップデートのタイムラインも不明だということだが、それほど長い時間は掛からないはずだ。
ということで、期待したいですね。(私R5オーナーでないので申し訳ありませんが)
(Book in BookタイプのB5判、カラー16Pの小冊子(切り離し不可)付き)キヤノン EOS R5 / R6 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)