デジタルカメラの総合出荷台数統計はこんな感じ。
レンズ交換式カメラは、昨年比では2倍近くなっていますが、一昨年からは10%以上の減少ということですね。ただ出荷台数なので金額ベースではそれほど大きな差は無いのかもしれません。
レンズ一体型は回復は無いように見えます。
交換レンズも、ボディと同じ傾向ですね。
ということで、昨年の世界中がロックダウンとなり人の流れが一気に止まった状態からは、通常に戻りつつありますが、デジタルカメラの出荷は未だ回復とは言えないのかもしれません。
ただ最悪の状況は脱したとは思いますし、未だコロナウィルスの影響が残っているかもしれませんので、今後本格回復というシナリオもあるかもしれませんね。