キヤノン TS-R 14mm f/4L とTS-R 24mm f/3.5LティルトシフトRFレンズをスタンバイ?(CR)
Canonが高画素機と共にリリースするというRFマウントのティルトシフトTS-Rレンズを準備しているという噂が1月にも流れていました。
今回はCanonRumorsその続報を流しています。
I have reported on the coming tilt-shift lenses for the RF mount, these are apparently going to be the first tilt-shift lenses with autofocus.
Via: CR – Canon will introduce new tilt-shift lenses
- RFマウントレンズ用のティルトシフトレンズが出るという報告を受け取った。
- このレンズはティルトシフトレンズ初のAF対応レンズになりそうだ。
- Canonは高画素機と同時期に3本のAFティルトシフトレンズの発表を計画しているということをこれまでも伝えていた。
- このカメラの発表時期は未だ不明であるがソースによれば2022年の前半になるということだ。
- そしてこのようなレンズは2021年終わり頃に登場することになりそうだ。
- Canonの2本のAFティルトシフトレンズはTS-R 14mm f/4L とTS-R 24mm f/3.5Lレンズということになるだろう。
- RFマウントの高画素機についてはCanonの次の明確なステップとして噂されている。
- EOS Rボディのロードマップは明確になっていないが、RFマウントレンズについては1、2年内で複数のレンズが出ることを期待している。
現在、日本のカメラメーカーで一眼レフシステムにティルトシフトレンズをラインナップしているのは、CanonとNikonの2社ということですね。
そして、プロの写真家の方(勿論アマチュアの方も)がCanonかNikonのシステムでなければならない理由の1つがこれらのティルトシフトレンズTS-EやPCレンズがあるからと言っても過言では無いと思います。
そして2メーカーが一眼レフシステムを完全にミラーレスシステムに移行する条件としてもティルトシフトレンズがラインナップは必須だと思います。
例えばCanonはTS-Eレンズのスペシャルサイトまで立ち上げてアピールしています。
勿論従来のTS-EやPCレンズをマウントアダプタ経由で十分に使えますが(そういう意味では他社でも使えるけど^^)、やはりミラーレス専用のレンズとしてシステム化は必須だと思います。
それを踏まえると今回の情報のようにCanonがAF可能なティルトシフトレンズを開発することが、そのモチベーションの1つに違いありません。
そしてNikonもZマウントのPCレンズを出すかも注目だと思います。
そして次はフルサイズミラーレス用のフィッシュアイレンズでしょうかね。
モタモタ(失礼)していると、SAMYANGなどの海外レンズメーカーにシェアを奪われるかもしれませんね!
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