ニコンの一眼レフカメラ縮小(終了じゃないよ)で暗躍するのは?
先日、海外からもNikonのDX一眼レフカメラが収束方向にあるというニュースが流れました。
Many Nikon DX DSLR cameras and lenses are out of stock in the US:
Read more: https://nikonrumors.com/2021/05/09/nikon-dx-cameras-and-lenses-are-slowly-disappearing.aspx/
日本のNikonの製品情報ページの一眼レフカメラのリストからD3500、D5600などが整理されD500とD7500の中上級機が残っているということになっていますね。。。。
またニコンダイレクトではD5600が販売終了の表示がありますので、在庫のみということになるんでしょう。
また、こんなレンズも生産完了とか。
ただ、D610も整理されていますので、このまま新モデルが出ない限りDXだけではなくフルサイズも含めた一眼レフカメラが収束され方向にあるのではと思います。
そして、タイミング良く?と言っていいのか不明ですが、徳間書店アサヒ芸能のニュースサイトで、ライター兼転売ヤーの方がお知り合いと言う記者が、こんな記事をアップされました。
年内で一眼レフカメラの製造を終了することが明らかになったニコン。キヤノンと並ぶ海外でも人気・知名度のあるメーカーだけに衝撃を受けた人も多いはずだ。
Via: asagei- ニコン一眼レフ生産終了で高騰必至!?転売ヤーがほくそ笑むワケ
しかし、これを好機と捉えているのはネット転売の愛好家たち。「生産終了後はプレミア化する可能性が十分ある」と語るのは、自ら転売ヤーとしても活動しているライター。以前からカメラは転売市場では需要のあるアイテムだそうで、仕入れ値は安くないが高値でさばけることから転売しやすいとか。
出だしの、「年内で一眼レフカメラの製造を終了することが明らかになったニコン」との文章、、、一眼レフ終了するわけでは無いので、これは完全に過剰な煽りが入っていますね(^^
そしてこの記事の後半では国内生産のNikon D6とD5が転売のターゲットとして挙げられています。
転売のターゲットは勿論Made in 仙台のカメラということなのでしょう、、、、
まぁ、D6に限らず、カメラの生産が終了する頃が最安値となり、その後在庫が少なくなると少し値上がりするというのが一般的なパターンです。
そういう価格差が生じたタイミングを狙うんでしょうね。
ちなみに価格.comのNikon D6の価格推移グラフ。
これは、2020年末にNikonが国内生産終了か?という報道が出たタイミングで値段が一気に持ち直しているようにも見えます。
追記あり>こだわりが仇?>40年継続した仙台ニコンのMade in Japanカメラの製造が終了と報道されたのでここ最近の流れを振り返ってみた
おそらく国内生産から撤退という報道が出たということは、その時点でやはり生産が終了する兆候はあったのでしょう。
それを察知した感度の高いテンバイヤーの方が暗躍(^^を開始されたということでしょうか。。。。
アサヒ芸能の記事は、もし、テンバイヤーの方に加担されている記者の記事かもしれませんので、Nikonファンの方ならちょっと悔しい感じもあるかもしれませんので、せっかくなら在庫があるうちにニコンダイレクトでご購入される方が良いかもしれませんね!
[wpap type=”detail” id=”4297102951″ title=”せどりで
転売したい人の視点なんて、あまり本質的な中身のない記事だが、D500やD7500以外はサブカメラとしてもあまりプロユースがないであろうところで、ミラーレスのシステム強化もしなければならないし、経営改善のためにも、まあ流れはそういうことになるのだろう。
ピンバック: ニコン Fマウントレンズ数本が旧製品入になり(NR) | Dmaniax.com