NikonRumorsが今度は、Fマウントレンズがゆっくりディスコンへ、という記事をアップしました。
In addition to the AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR lens I reported a few days ago, Nikon has slowly retired several other Nikkor F-mount lenses – they are already listed as “old product
Via: NR – Nikon is slowly discontinuing more Nikkor F-mount
NRのレポートによれば以下のレンズが日本のWebサイトで旧製品リストに入ったり、海外の販売店でディスコン扱いということです。
これらのレンズの発売時期とニコンダイレクトでの取り扱い状況も調べて見ました。
- AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
- 発売日 2010年9月
- ニコンダイレクトでアウトレット販売
- AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
- 発売日 2010年8月
- ニコンダイレクトで在庫あり
- AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II
- 発売日 2010年9月
- ニコンダイレクトで販売なし
- AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
- 発売日 2015年7月
- ニコンダイレクトで単品販売なし、D500のキットレンズとして販売中
- AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
- 発売日 2014年4月(日本のサイトでは現行製品)
- ニコンダイレクトで販売中
- AF-S DX NIKKOR Micro 85mm f/3.5G ED VR
- 発売日 2009年10月
- ニコンダイレクトでの販売無し
ディスコンとなったFXレンズはもう10年以上前の発売されたものですので、これから新設計するレンズは当然Zマウントレンズになりますので、致し方無いという感じですね。
ただ、Zマウントでは28-300mmなどの高倍率ズームはロードマップに無いようですが、もしあれば運動会のパパカメラなどの需要もあるのかもしれませんね。
まぁこれらのレンズ、あまり需要が無かったのが旧製品入りした主な理由だと思いますので、前回の記事みたいに転売ヤーさんが注目することも無い、、、ということですね。多分。
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