マップカメラのTHE MAP TIMES のサイトで、2021年4月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキングが発表されました。
- 1位PENTAXK-3 Mark III
- 2位CanonEOS R6
- 3位SIGMAfp L
- 4位CanonEOS R5
- 5位FUJIFILMX-S10
- 6位NikonZ6II
- 7位SONYα7C
- 8位SONYα1
- 8位SONYα7SIII
- 8位FUJIFILMX-E4
- 8位CanonEOS RP
- PENTAX K-3 Mark IIIが、初登場1位を獲得、2020年2月
- Canon EOS-1D X Mark III以来の一眼レフ機
- SIGMA fp Lが上位2機種に僅かの差で3位
- EVFキットの方がボディ単体を上回る販売数
- Canon。2位にEOS R6、4位にEOS R5
- SONY α7IIIに代わるロングセラー機となるか
- CanonはEOS RPも同数8位、
- 価格もかなりお手頃に
- EOS R5・R6のサブ機として需要が上がってきている
- 5位にFUJIFILM X-S10、8位にX-E4、12位にX-T4と常に複数台ランクイン
- FUJIFILMは、最近不調のNikonにすっかり取って代わった感
- Nikonは、Z6IIが6位孤軍奮闘
- SONY 7位α7C、同数8位でα1、α7SIII、13位にα7II、14位にFX3、15位にVLOGCAM ZV-1
- 動画撮影に特化したモデルが連なり、人気の傾向が動画寄りになっている
ということで、まずは、マップカメラさんのSIGMA fp Lのランキング3位獲得に私も貢献させていただきました(^^ので嬉しいです。
しかしです、SIGMAはEVF-11の供給不足をアナウンスし、マップカメラさんでも在庫がなくなっていたと思います。
2位と微差の3位ということですのでもし、EVF-11さえ生産できていたらランキング2位の獲得も可能だったのではと思いますがいかがでしょうか?
そして堂々の1位はなんと、一眼レフカメラ、しかもAPS-C、しかもPENTAXブランド(失礼しまいたm(_._)m)がトップを獲得したのです。
EOS 1DXIII以来の1位を獲得したのも素晴らしいことですが、PENTAXのカメラが1位を獲得したのも久しぶりなのではと思いますがいかがでしょうか?
ヨドバシカメラさんでも2位を獲得していますので、PENTAX K-3 Mark III の人気はかなり幅広いものであるということですね!
で、相変わらずSONYのカメラが多数ランクインしていますが、流石にSONYと言えども最新の中級機が無いと上位の獲得は難しい感じですね。(特にマップカメラさんのランキングの場合ですが)
おそらくα7IVやα7RVが発売されると上位に入って来るのは確実だと思いますが。
で、マップカメラさんも書かれているようですがNikonがちょっと寂しい状況なんですよね。
動画機能でアピール出来ていないというのもあるようですが、やはり最新機種のペースが落ちていることや、既存機種のZ50、Z5、Z6II、Z7IIもある意味価格差しか差がない印象で、突出した機能やデザインの差別化がされていないのも目立たない要因だと思いますがいかがでしょうか?
それに対してFUJIFILMは、2つのボディスタイルと、上級機、中級機とはっきりしたセグメント分けされ、レンズも大口径とコンパクトの2ラインなど、それぞれに対象ユーザーを絞り込んだ機能と外す機能を明確にして、解り易い製品ラインナップを揃えているのが強みだと思います。
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