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えっ?フジフイルム が次に出すXシリーズカメラ X-H2にはX-Transセンサーが搭載無いの?で話題沸騰?(FR)

FUJIFILM GFX50R

FUJIFILM GFX50R

FujiRumorsが先日X-E4が今年最後のカメラかつTransIVセンサーを搭載する最後のカメラになるという話題を投稿しました。

フジフイルムがセンサーとプロセッサーを刷新?それが最初に搭載されるのはX-Pro4?それともX-H2?(FR)

が、今回それが論争を巻き起こしているということです。

Maybe it’s my bad English, maybe it’s the hurry with which some readers read the articles, maybe it’s a bit of both, but somehow over the last few days the idea spread over the web, that FujiRumors claimed that the Fujifilm X-E4 would be the last camera to feature an X-Trans sensor.

Via : FR – Fujifilm X-H2 with X-Trans or Not X-Trans,

ということで、FujiRumorsの記事によって、FUJIFILM X-E4が最後のX-Transセンサーのカメラになると理解された方もいらっしゃるようですね。

このような理解へは、SIGMAがFOVEONセンサーを一旦保留にして、6000万画素のベイヤーセンサーを採用したということも少なからず影響を与えたかもしれませんね。

Leap跳躍そしてLiberty自由、シグマがフルサイズ6100万画素のミラーレスカメラ SIGMA fp L を発表!

X-Transセンサーも利点として、豊かな色再現性と、ローパスレスに出来るということでした。

その一方で、フルサイズで4000万画素あたりになりローパスレス をアピールする製品が出てきました。
よって、ライバルに対してX-Transセンサーのメリットの1つが訴求し難い流れになって来たと思いきや(^^ SIGMAが6000万画素のfp L でローパスフィルタを採用して来たということです。

話は複雑ですね(^^

素人考えで申し訳ありませんが、FOVEONセンサーもX-Transセンサーもライバルとなるベイヤーセンサーの画素数がアップするほどにその差別化が難しくなるのでは?と思います。

FOVEONセンサーが画素数をアップすると、下層レイヤーの感度の問題や、データ量の増加に伴う画像処理に負担が掛かるなどの理由でQuattroセンサーになったという例もあります。

X-Transセンサーはどうなるんでしょうね。
もしかしたら、画素数がアップすると空間周波数がX-Trans配列のピッチと干渉し始めるようになるのかもしれません、、、、

デジカメWatchの記事では周期性を下げることで偽色を低下させると記されていますが、画素数をアップするとその周期性が高くなるのかもしれません。

――光学的な周波数特性の上限を下げるかわりに、カラーフィルタ配置を工夫することで同様の効果を狙ったということでしょうか?

「結果的にはそうですが、元々はフィルムにはなぜ偽色がないのか? という疑問からスタートしています。フィルム感光剤の分子はランダムにフィルム上に並んでいます。ならば、画素上のカラーフィルターも周期性を下げることで偽色を避けられるのではないか? となり、約3年をかけて実用化に漕ぎ着けました」

Via:デジカメWatch – インタビュー:ミラーレスの「今」と「これから」【富士フイルム編】

ということで、日本のフジフイルムファンな皆様は X-H2にX-Trans V?センサーが搭載されることを願っている筈ですので、期待通りのイメージセンサーとカメラが出ると良いですね!

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