パナソニックが フルサイズvsマイクロフォーサーズとGH6 vs GH5II のポジショニングについて説明
海外向けのPanasonic LUMIX Video チャンネルにパナソニックビジネスユニット長の山根氐がGH5IIとGH6製品の詳細について解説する動画がアップされていました。
まずはLUMIX 20周年おめでとうございます!
今回のGHシリーズの発表で強調されていたのはマイクロフォーサーズシステムの拡大をコミットするということでした。
パナソニックが動画ストリーミングに対応するLUMIX GH5IIとフラッグシップカメラGH6を発表5.7K60p記録対応!
そして動画ではフルサイズのSシステムとマイクロフォーサーズシステムの立ち位置をこのように分けられています。
- フルサイズシステム
- 最高の画質
- ダイナミックレンジ
- 高感度
- マイクロフォーサーズシステム
- 高速性能
- モビリティ
そして、GH5IIとGH6のポジショニングについても説明されています。
- GH6
- ターゲットユーザー>プロフェッショナルビデオグラファー
- 訴求ポイント>先進的な動画性能
- GH5II
- ターゲットユーザー>ユーチューバー/ビデオロガー
- 訴求ポイント>ストリーミング対応を訴求
ということです。
まぁ、同じようにビデオフォトグラファーやVログユーザーを本気でターゲットにしているSONYにしても同じ分類かと思いますが、現実的には、フルサイズ=高価、マイクロフォーサーズ=お買い求め易い価格、というのが実際のユーザーには重要かもしれませんね。
GH5IIはハイエンドカメラにしては低価格だと思いますので、GH6の価格もそれほど高くならないようであれば、これらの分類は成り立ちそうですね!
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