ペンタックスがO-GPS2(仮)の開発発表をリリース
PENTAXがGPSユニットO-GPS1の後継モデル、O-GPS2の開発についてリリースを行いました。
本製品は、現行製品の「O-GPS1」の後継機種として、より高精度で安定した測位ができる製品として開発を進めています。
Via: RICOH – デジタル一眼レフカメラ用GPSユニット「O-GPS2(仮称)」
発売時期は2022年中、ということで1年も先のしかもこのようなアクセサリに関する開発発表を行うのは異例かと思いますが、開発発表を読むと、世界的な半導体不足よる部品調達の遅延がその原因ということです。
つまりもう完成しているけど、実際の製造まで時間が掛かるということかと思います。
新モデルとなりより高精度で安定した測位が出来ることになるようなので、特に天文関係の撮影時のアストロトレーサー機能をご利用されている方は更に便利になるということですね。
で現行のO-GPS1の価格は1.5万円程度のようですので、この価格でこのような機能が実現されるのなら安いと思いますし、PENTAXの多くの一眼レフ機種で対応しているのも素晴らしいので、O-GPS2にも期待したいですね!(ならカメラに搭載しておいてよというのは後の文句の章で書きますが)
(注)以降個人的な文句になるので読み飛ばしてください(^^
ちなみに、もう何度もつぶやいていて、またかよと思われそうですが(^^ デジタルカメラにはもう本当にGPSはデフォ搭載にして欲しいと思います。
バッテリが消費される、本体がデカくなる、価格が高くなるとかネガな要素を見つけ出すことは出来ると思いますが、映像記録装着として、いつ・どこで・どの向きで撮影したかを自動で記録出来る機能は必須じゃないかなと思います。
取材用や報道用などではより確実なエビデンスを得ることが出来るようになると思いますで、業務用として使われている方からの要望って無いんでしょうかね、、、、
個人的には旅行用として位置情報が残っていれば更に楽しいですし、たとえば10年後に景色が変わった同じ場所に行くとか色々楽しめそうです。
海外旅行では(もうしばらく行くことは無いと思いますが)カメラの時計を合わせる必要ありません。
でそもそも、この時代にカメラの初期設定で時間を手作業で合わせるなんてもう時代錯誤(^^くらいの勢いじゃないかと思います。
GPSが搭載されていればミリ秒単位で時間が記録されていますので、複数のカメラを使って撮影した場合でもちゃんとシーケンスとして並べて整理することができます。
最近GooglePhotoが廃止されるので、その移行先は?で一部で(^^盛り上がっていますが、これらの写真保存サイトでは、撮影されたファイル名やフォルダ名では無く、撮影時間でソートされ管理されますので、そんなの使ってる人は文句ないのでしょうか?
最近、ある写真家の方のブログを拝見させて頂いたのですが、複数のカメラで撮影すると画像のシーケンスを取ることが難しいのでやらない方が良い、基本は1台でレンズ交換、というノウハウが挙げられていましたが、GPSが全てのカメラに搭載されていればもっと自由に複数のカメラを使いこなせる筈です。
前回このお話をさせていただいた時に、今時スマホと連携出来るよ、というご指摘などもありましたが、そうでは無くデジタルカメラとしてスタンドアロンで当たり前の仕様としてCIPAでも規格化して欲しいくらいです(^^
折角だから拡張機能として赤道儀や経緯台と連携して長時間露光や自動導入とかも出来ればいいですね。
もうモデルチェンジしそうにないからあきらめてましたけど。
あ、それ良いですね。というか赤道儀にもGPS連携するとすれば、逆にカメラのホットシューに赤道儀からのGPS通信ケーブル付けられそうかと思いますが、頑張って欲しいですね。私個人で赤道儀使いませんが(^^
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