ニコンZ9の開発は順調、2022迄に30本のZレンズも投入する
Xitek にNikon中国の松原氏にZ9の開発状況等をインタビューした記事が掲載されたということで、NikonRumorsがそのまとめ記事を掲載しました。
The Chinese website Xitek published an interview with Toru Matsubara, Chairman of P&E Nikon China. Here a brief recap:
Via : NR – Xitek’s interview with Nikon
- Nikon Z9 はプロセッサに関して前例の無い進化を遂げており、開発は非常に順調に進んでいる。
- ピクセルシフトマルチショット機能は検討中。
- Nikon Z9と共に新しい超望遠のZレンズが発表される(300mmか400mmと思われる)
- Zマクロレンズももうすぐ発表される。
- N-log記録を検討している。
- 2022年末までに30本の新Zレンズを発表するだろう。
- 現在Nikonはミラーレスカメラ市場に集中している。
- 今回新一眼レフカメラに関する言及は無かった。
- 8k動画への要望が増えている。
- 中国でのカメラ販売が回復している。
- 中級機とハイエンド製品の需要は堅実であるのでNikonは中上級機に集中する。
- Nikonはオリンピック大会へのサポート及び機材提供を継続する。
Nikon Z9の開発発表以来、続報があまりなかったのですが、今回開発が順調というお知らせとなり一安心という感じでしょうか?
今回はNikon中国のトップへのインタビューということで、中国においてもNikon Z9への期待が高いことが窺われますね。
そして、7月に開催される(筈の)東京オリンピックではNikon Z9が活躍している姿が見れるかもしれないので、Nikonファンの方は注目ですね!
楽しみです。