Nikonが NIKKOR Z レンズラインナップ V3.1(〜2022)つまりレンズロードマップを公開しています。
未発表のレンズ
- 単焦点レンズ
- S-Line 85mm
- S-Line 400mm
- S-Line 600mm
- ズームレンズ
- S-Line 24−105mm
- S-Line 100−400mm
- 200−600mm
- DX 18-140mm
これらのレンズが全て発表されるのは2022年中ということですが、現時点では200mm以上の望遠がDXでしか実現されていないので、今後は超望遠レンズの拡充が急務そうですね。
東京オリンピックはテレコンまたはFマウントで撮影すれば大丈夫だとは思いますが。
で、今回の新ロードマップは、本日発表された2本のマクロレンズと2本の単焦点レンズが明記されたことでVer3.0からVer3.1に更新されたと思います。
Zマウントだからこそ実現した、描写力に優れたマイクロレンズ ニコン NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 を正式発表
ニコンが小型・軽量単焦点レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」と「NIKKOR Z 40mm f/2」開発発表
で、こちらは前回の情報
今回の新ロードマップが残念なのは新しいレンズが追加されていないことです。
現時点でのレンズラインナップではFマウントレンズに対して下記のような不足があると思います。
- 300mm 大口径単焦点レンズ
- 800mm 単焦点レンズ
- PCレンズ
- 魚眼レンズ
これらのレンズはニッチなレンズかもしれませんが、これまでNikonやCanonのシステムを使うプロユーザーはこれらのレンズがラインナップされているから幅広い撮影に対応できるシステムとして浸透していたことかと思います。
次に発表される新ロードマップはVer4.0になっていると思いますが、何か新しいレンズが追加されると良いですね!
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