NikonRumors がニコンのクラシックタイルのZマウントDXミラーレスカメラの情報を追加し、予想レンダリング画像も掲載しました。
I received several confirmations that the rumored Nikon retro-inspired APS-C mirrorless Z camera is real and will be announced soon.
Via:NR – Nikon Zfc retro-styled APS-C
この予想モックアップをレンダリングしたのはAndres Melendez氏ということです。
- モデル名称 Zfc (又は ZFC ・ Z-Fc)
- Zfcの意味は不明。Fクラシックなどの意味か?
- 基本的にはDfのAPS-C Zマウントバージョンである。
- 本来であればZfというネーミングの方が理に適っているは感じる。
- 前回の記事ではZ30と呼ばれるという噂を紹介している。
- 技術的な内容はNikon Z50に近い。
- ハンドグリップが無くとても薄型のボディ
- Nikon Dfにインスパイアされたデザイン
- メカニカルダイアルと可動液晶(自撮対応クリーン)
- 外型やハンドリングはNikon FMに似ている。
- 3種類の異なるカラーリングが準備さる。シルバー、ブラック、ブラウンはレザー色?
- レンズキットの価格は $999
- Zマウントの新キットレンズは “SE”という名称が付けられ28mm f/2.8 及び/又は 35mm f/1.8
- それらの新DXレンズはレトロスタイルでは無く、これまでのNikkor Zレンズのデザインとなる。
- 正式発表は6月28日
- 又7月31日という日付けの情報もあるが、これは出荷開始日であると考えられる。
これらの情報がもし本当だとすれば、、、Nikon Zfcに付いて整理してみると
- Nikon Z50をベースにしクラシックデザインにした3色カラバリ展開の入門向けDX(APS-C)ミラーレスカメラ
- キットレンズとして28mm 或いは35mmが準備されるが、レンズの方はレトロスタイルで無い
ということで、現時点では特別新しい機能や性能に関する情報は出ていませんので、おそらくですが、カジュアルユーザーを対象にしたZ50のデザインバリエーションモデルということかもしれません。
価格も999ドルということで、日本では12万円から15万円という価格になるのでしょうかね。
ちなみに、Nikon Z50はダブルズームキットで13万円以内という超お買い得な価格設定となっています。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 ダブルズームキット NIKKOR Z DX 16-50mm+NIKKOR Z DX 50-250mm付属 Z50WZ ブラック
とすれば、Nikon Zfcはデザインによってそれよりちょっと付加価値が追加価格ということでしょうか。
そしてちょっと気になるのは、Zfcの名称の最後のcはコンパクトという意味を表していると想像すると、フルサイズ版のZfも期待出るということでしょうかね。
かつてのNikon Dfはフラッグシップ機のセンサーが搭載されていましたので、FXフォーマットのNikon Zfが出るのであれば、Z D6のセンサーが搭載されていればいいですね!
とにかく月末のNikon Zfcの発表が楽しみですね!
追加リークイメージが出ています。
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