NikonRumorsがNikonの内部で行われたプレゼンテーションに関する情報を公開しました
Here is another recap of a recent internal Nikon presentation:
Via:NR – Recap of a recent internal Nikon
- 新 105mm Macro レンズの 需要は Nikon が期待していたよりも高く、長期間のバックオーダーが発生している。
- 7本の新Zマウントレンズの発表が計画が期待できる。
- Nikonはオリンピックで撮影するプロにZボディと望遠レンズを提供する。
- 彼らと共同でNikon Zシリーズおよびスポーツ撮影でのプロの使用例としてマーケッティングキャンペーンを行うことになる。
- 材料の不足と、半導体チップの供給問題によって多くのレンズとボディの供給が不足する事態となっている。
- Nikonは今年中の状況改善は無いと見込んでいる。
- Nikonは全ての機器を米国に空輸しているが、航空会社の輸送コストは競争が激しくなり、輸送コストも高価になっている。
- DXフォーマットの一眼レフカメラ及びレンズの計画は無い。(D3500の後継機は無い)
- Nikon Z9 は2021年の第四四半期に発表されることになるだろう。
- Nikon D850 及び D500 の後継機が来年に出る可能性は未だ残っている(但し私はまだ不確かだと考えている)
- 来年に向けて、多くのFマウント製品のディスコンが発生することになるだろう。
- ただしD780はしばらく残ることになるだろう。
- 新入門Zカメラは2022後半に期待できる。Nikon Z30か?
- 部品調達問題が年内に解決された場合はそれが早まる可能性もある。
目新しい情報は無いようですが、Nikonは世界的な部品調達問題と輸送コストの高騰に苦しんでいるようですね。
今月に入り、Nikonのレトロスタイルのカメラの情報こそ出てきましたが、Z9の開発発表こそあれ、なかなかNikonの新カメラに関する情報は出て来ませんでしたので、やはりこれらの問題が影響しているのかもしれませんね。
そういう意味では、現行のカメラをリデザインしてより高価な価格帯のモデルに仕立て直すというのが戦略の1つにもなるかもしれません。
また、D850とD500の後継機に関しては未だ可能性はあるということですが、来年はまた別の状況になっていると思われますので、現時点での可能性はそれほど高く無いとは思います。
しかし、これらの一眼レフカメラへの要望はかなり高いと思われますので、出すなら早いうちに出して欲しいですね(^^
まずは伝統の一眼レフカメラを絶やさないことを示す意味でもマイナーチェンジ程度のD850IIや D500IIでも良いのではと思います。
ただ、そのD800はカメラのキタムラさんで納期3ヶ月になっているようで、、、、
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