コロナ明けにはこんなカメラバッグで旅行したい!The Phoblographer が選んだ日常カメラバッグベスト3に納得
10周年を迎えたカメラ情報&機材レビューサイトのThe Phoblographerがこれまでレビューした多くのカメラバッグの中から日常使いに向いている最高のカメラバッグ3つを紹介しています。
レビューのはじめに
- 誰も完璧なカメラバッグを作っていない>これは事実です。
- 多くのカメラバッグがその完璧さ近いとも言える一方で、私達が毎日持ち出すカメラバッグは限られた選択になる。
- 日常で使えるカメラバッグは、多くの機材を収納することができ、かつ、持ち運びを快適にするような非常に出来が良いものである。
- 更に良いもであれば、男性にも女性にも選択されるものになるが、このようなものは非常に稀な存在でもある。
- 我々は、他のメディアよりも多くのカメラバッグをレビューして来た。その中から私達が選択した最高のものをセレクトしました。
- 我々の製品情報の編集は社内のスタッフが自ら十分に確認したもののみお勧めし、他のレビュー(菜食主義者による和牛ステーキのレビューの王なもの)は参考にしていません。
カメラバッグの選定について
- 旅行向けカメラバッグは拡張が可能で多くのものを収納できるロールトップのカメラバッグの方が正直なところ向いていると考えています。
- カメラアクセサリに加えて、衣類、靴、洗面用具も詰め込むことが可能です。
- 三脚を持ち歩くのが必要な場合、バッグの底面に付けることが出来るかをチェックしてください。
- サイドポケットに入れる場合は、サーモス魔法瓶のようなもので両側のバランスを取った方が良いです。
- これらの日常使いのカメラバッグは全て、コンピューター、ケーブル、及びハードディスク等を収納する十分なスペースを持っているものとして、私達はテストしたので信頼してください。
- 多くの旅行や仕事、イベントにこれら全てのバッグを持って行って試しています。
- 自然は予測出来ないことがあります。よって日常用のカメラバッグとしては対候性も考慮して選びました。
- カメラ機材を収納する上で最も安定するのが底面に入れることです。ただ、レンズを積み重ねるように入れるのも躊躇する必要はありません、スペースを活用する為の最良の方法です。
Tenba DNA 15 Backpack:ほぼ完璧な日常カメラバッグ
- 優れた点
- 堅牢な作り
- 防滴性能
- ロールトップデザインによって、多くの衣類と機材、その他のものを柔軟に収納することが出来る。
- とてもコンパクトにもなる。
- 胸や腰に固定できるストラップ。
- 雪のような天候も乗り切ることができた。
- 飛行機の持ち込みに対応する
- 劣る点
- ジッパーが時々難しくなる時がある。
テンバのカメラバッグは、日本ではミツミさんが輸入されていますのでサポートも安心ですね。
公式プロモーション動画
Tenba DNA 15 Backpackの価格は実売価格2.8万円前後で販売されています。
Billingham Hadley Pro: メッセンジャースタイルの日常カメラバッグでベスト
- 優れた点
- 防滴性能
- 美しさ
- 革素材とキャンバス素材の組み合わせ。
- 外部のポケット。
- 信じられないほど快適。
- ラップトップPC、ケーブルなど、全てのギアを収納することが可能。
- 作りがとても良い
- 劣る点
- 正直言って何も見当たらない
ビリンガムのカメラバッグもミツミさんが輸入されています(^^
Billingham Hadley Proの価格は4万円から5万円という感じでしょうか?様々なカラーコンビネーションが販売されていますので、どれを選ぶかにもセンスや個性が問われるようですね(^^
レビュー動画
※並行輸入も含めてご紹介いたします
Billingham Hadley Pro Special Edition Bag Burgundy/Chocolate by Billingham
WANDRD PRVKE Backpack: 旅行に適した日常カメラバッグ
- 優れた点
- 驚くほど快適なバックパックで、沢山の機材を詰め込むことが出来、簡単に整理することが出来る。
- 沢山のポケットが整理に役立つ。
- パスポートポケットは独創的である。
- まるで、内部にもう一つのPRVEKEがあるように、リュックサックのように拡張でき、衣類、洗面用具、などを詰め込むことが出来る。
- 十分な保護パット。
- 素晴らしく機能する三脚ホルダーストラップ。
- 機材へ迅速にアクセスすることが可能である。
- とてもスタイリッシュ。
- 大型の箱型の外観にも関わらず、意外と目立たない。
- 最大の収納容量かつTSA承認を得ている。
- カメラスリングストラップと連携してハイキングに行く人にも最適。
- 美しい仕切り
- 劣る点
- 素早く機材にアクセスできるのは2つくらいだが、メッセンジャーバッグやスリングバックに劣る。
- 肩下げの部分が磁気によって接続する仕組みになっているが、やや連結力が不足している。
- 最初のセットアップが面倒だが、まず最初にそれを行う必要がある。
WANDRD のカメラバッグは日本では銀一さんが輸入されています
公式機能紹介動画
いかがでしょうか?
The Phoblographerが選んだ3つのカメラバッグは、短い旅行ではコンパクトでカジュアルかつ本格的なカメラバッグでもあるTenba DNA 15が、街中などでのスナップや取材用としてはメッセンジャータイプのBillingham Hadley Pro、海外旅行では収納性、機能性と堅牢性をもつWANDRD PRVKE、というそれぞれに向いたカメラバッグが的確に選出されているように思えます。
いずれのカメラバッグも少し高価ですが、カメラバッグ、何よりも持ち運びの快適さが重要だったり、また撮影前のストレスを低減したり、機材の保護や盗難などにも対応することが必要ですので実績があるカメラバッグメーカーの製品の方が良いと思います。
また旅行などでは良いモノを持っている人の方が信頼されるという面もあると思いますので(地域によっては逆に標的にされるもの注意ですが^^)今回紹介されているような、外観も含めてそれなりのカメラバッグを持ち歩くというのが良いかもしれませんね。
まぁ日本人には、日本人の体力、日本の国内での移動に使う交通機関に向いたカメラバッグや、お好みのデザインもあるかもしれませんし、カメラ量販店には本当に多くのカメラバッグが販売されていますので、やはり手に取って確かめて見るのは一番、、、、、と思うのですが、私の場合はそうした上で実際に使うとイマイチ、、、というものばかりでバッグが貯まる一方です。(少し前に断捨離しましたが、、、)
皆さんのおススメのカメラバッグがあれば教えてくださいね!
|
|
|
|
|
|