NikonRumorsによれば、欧州の販売店でもうすぐ発表されるというNikon Zfcのフライング掲載があるということで、価格などが判明している模様です。ただ、これらのページは既に消されたものもあるようですが、、、、
Foto Erhardt – the price for the Nikon Z fc + 28mm lens will be €1,249 in Europe:
Via:Read more: https://nikonrumors.com/2021/06/28/nikon-z-fc-already-listed-at-some-online-store-full-specifications-and-pricing-leaked.aspx/#ixzz6z8mA2h6n
新たにバリアングル液晶の画像もリークされています。
Nikon Rumorsに掲載されているZfcの価格情報を円換算してみました。
ドイツのFoto ErhardtでNikon Z fcの予約価格はZ fc + 28mm レンズ €1,249 → 円換算約16.5万円
イギリスのWilkinson CamerasでNikon Z fc + 16-50mm f/3.5-6.3キットレンズの価格は£1039 →円換算約16万円
ということで、日本での販売価格は、海外のレート換算よりも高くなる傾向がありますので、Nikon Z fcとキットレンズで18万円~23万円という感じでしょうか?
更に、発売当初はあらかじめ貼り革のカラーバリエーションがおそらくスペシャルで揃えられグリップとかもキットになると20万円~25万円、、、、と勝手に予測しています。(間違っていたら申し訳ありません)
おそらく発表直前ということで、もうそろそろ軒下デジカメさんなどが最終リークとして価格情報も公開されるかもしれませんね。
また、販売情報として掲載されている公式の製品スペックに関してもリークとなります。
- レトロスタイルのシャッタースピードダイアル、露出補正ダイアル、ISO設定ダイアル
- EVF
- 静止画及び動画でも動作する瞳認識AF
- 静止画及び動画でも動作する動物認識AF
- SnapBridgeアプリによる写真と動画転送、及びスマートデバイスでの動画記録
- ISO51200
- バリアングルタッチスクリーンモニター。セルフィー対応
- USB給電、及び、USB充電にも対応
- Webcamユーティリティソフトウェアによって、Webカメラとして使用可能
- 動画 DXセンサーのクロップ無しで 4K UHD記録
- 動画撮影時のフルタイムAFに対応
- スローモーション動画はイメージサイズとフレームレート選択によって簡単に撮影が可能
確かNikon Z50は、USB給電に対応していなかったという記憶ですが、NikonRumorsの原文では「Supports USB power delivery with the camera turned on as well as USB charging」となっていますので、USB給電に対応している可能性が高いですね。
つまりNikon Z fcはレトロスタイルのカメラという側面に加えて、バリアングル液晶、マイク入力端子、USB給電に対応ということでハードウェアとして、VLOGACAMとしての条件を満たしている可能性が高いということですね。
残りはソフトウェア面で、自撮りや商品紹介撮影などVLOGユーザーがイラっとしない(^^ AF制御が追加されているかが気になるところですね。
これまでのNikon Z fcのリーク情報はこちら。