BCNランキングが6/28から7/4の販売台数ランキングを公開しました。
「BCNランキング」2021年6月28日から7月4日の日次集計データによると、ミラーレス一眼カメラの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
Via:BCN+R – 今売れてるミラーレス一眼TOP10、ニコン新機種「Z fc」
個人的な注目は7月1日から予約を開始し、たった数日で供給不足をアナウンスしたNikon Z fc ですが、、、、
7/8 更新>ニコンがZfc 供給不足の可能性を告知>ビックカメラ、キタムラともにニコン Z fc は発売日以降のお届け
BCNのランキングは以下の通り、キットなどで別れていた製品を集約してみました。
1位 4位 SONY α6400
2位 7位 OLYMPUS PEN E-PL10
3位 5位 EOS Kiss M2
6位 FUJIFILM X-A5
8位 10位 EOS Kiss M
9位 Nikon Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット
BCNの記事での説明は”予約分ながらランクイン”ということですが、私の感覚では予約分=発売後最初の初期販売見込み数
で、通常の新製品ならそれなりに多くのタマを準備しているのではと思いますが、これは意外に少ないような気がしないでもありません。
とするともしかしたら、というか、やはりNikonはZfcを、それほど数が出る商品では無いと考えていたのでしょうか?
それとも、やはり半導体チップ不足で、最初に準備出来るロットが少なかったということでしょうか?
また、28mmレンズキットはすぐに売り切れたのですが、16-50レンズキットは遅れて7月8日あたりに在庫がなくなったような動きでしたので、もしかしたら人気が28mmレンズキットに偏り過ぎていたのかもしれませんね。
ということで次週のランキングも注目してみたいと思いますが、供給不足アナウンスの影響はどうなるのでしょうね。
で、他のカメラを見るとやはりAPS-Cとマイクロフォーサーズ機がランキングの上位のようですが、ちょっと前のように完全なコスト重視でも無いような気がします。
とすれば、まぁ同じような価格帯になりそうなNikonはミラーレスカメラの販売台数では未だ未だ挽回するチャンスもあるかと思いますので、Zfcが人気となり売れるのならチャンスかもしれません、、、、
ただ、Canon、SONY、OLYMPUSの数に追いつくにはかなり頑張る必要があるかとも思いますが、、、