海外の複数のサイトが、Tamron 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VX D (Model A036)のプレスリリースを報じています。
PhotoRumorsが英国タムロンのプレスリリースを紹介しています。
Slough, July 20st. 2021. Transcontinenta UK Ltd., Tamron UK and Ireland distributor, announces that Tamron starts the development of its first lens for FUJIFILM X-mount and Sony E-mount cameras simultaneously.
Via:PhotoRumors – The Tamron 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
- SONYおよびFUJIFILMのAPS-Cカメラに対応
- ミラーレスカメラ用として世界初 16.6x 高倍率ズームレンズ
- VXDリニアモーター
- 最短撮影距離 0.15m
- 最大撮影倍率 1:2 (18mm 広角端)
- VC (Vibration Compensation)手ブレ補正
- 防塵防滴に配慮した構造
- フッ素コーティング
- ズームロックスイッチ
- フィルタサイズ67mm
これまでミラーレスカメラ用のレンズはSONY Eマウントを中心にリリースしていたTAMRONがいよいよFUJIFILM Xマウントレンズに対応して来たのは素晴らしいですね!
そしてTamron 18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VX D (Model A036)はお得意のVC手ブレ補正が内蔵されていますので、FUJIFILMやSONYの手ブレ補正搭載のカメラでも安定した望遠撮影が可能になるのもメリットだと思います。
残る興味はこのレンズの価格だと思いますが、TAMRONのことですので期待出来ると思います!
日本での発表が楽しみですね!
で、今週、TokinaとCosonaが同日にFUJIFILM Xマウントカメラ用の交換レンズを発表しています。
フジフイルムXマウント対応の やわらかいポートレートレンズ トキナー atx-m 56mm F1.4 X発売!予約開始!実売価格は?
ということで、なんらかの意味でFUJIFILM Xマウントがサードパーティのレンズメーカーに解禁と言っても良い状況になっています。
そして、残るはもう1社!がXマウントに対応することになれば、FUJIFILM Xシステムが更に盛り上がりそうですね!
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