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ニコン zfc は他社のようなレトロデザインで無くヘリテージデザインだ インタビュー記事(デジカメWatch)

デジカメWatchにNikon Z fc のインタビュー記事を掲載しました。

7月23日に発売日を迎えた「ニコン Z fc」について、ニコン/ニコンイメージングジャパンの担当者にQ&A形式で回答してもらった。最大の特徴である“ヘリテージデザイン”の誕生背景など、Z fcに対する理解や愛着が一層深まれば幸いだ。

Via:デジカメWatch – 本日発売「ニコン Z fc」の“ヘリテージデザイン”が

ニコンプラザへ来場されるお客様

Zfcのデザインについて

プレミアムエクステリアの色について

Z 50をベースにした理由と両モデルのコンセプトの違い

今ニコンが抱えている課題

いかがでしょうか?

これまで、Zfcがレトロスタイルのカメラということで話題になっていましたが、さすが他社と同じ用語を使いたがらない(^^Nikon様ということで、Zfc はヘリテージスタイルということなんですね。

そしてZ50もZfcも若者向をターゲットにされたカメラということですが、Z50の黒い外観では若者方々の心を掴むことが出来なかったということなんでしょうね。

そこでNikonは、最近の若い方々がカメラの機能や性能よりもライフスタイルを重視されているという分析から、NikonのヘリテージカメラであるFM2の成功したユーザーのスタイルを研究し低価格、コンパクト、カメラらしいデザインで成功したパターンをミラーレスカメラに取り入れたという感じですね。

私も、ニコンプラザ東京で確認したのですが、最も驚いたのは実売12万円という入門向けカメラの少し上くらい価格でありながら、素晴らしいデザインと質感だったことです。

新宿にあるニコンプラザ東京にNikon Z fcを見に行って来た(外観&デザイン編)

なので、あまりにも素晴らしいので、Nikonの経営上の課題(決算発表会で示されている)である利益率が低いというに対して、Zfcの原価率大丈夫?ってあらぬ心配をしてしまいました。

がインタビューを読むとZ50をベースにしていることが、開発費用を低減出来ているということだと思いました。

ただ、、、外観で唯一残念だったのは、プラスチッキーなモニターの部分でした。

このようにフィルムカメラのようにしたいと思って裏返して使うと、いきなりトイカメラのような質感になってしまいました。

Z50ではこの部分がメタルフレームですが、やはりコストダウンに苦労されたということでしょうかね。
スタッフの方に聞くとZ50はメカ的に強度が必要で金属になっているということでしたが、、、、

ただ、この価格で、老若男女の方々が納得するヘリテージスタイルのカメラを実現したのは素晴らしいと思います。

そして、このZfcはNikonの綿密なニーズ分析と、もの作りの拘りの結果、大ヒットという結果にったということですね。

でGoogleトレンドで(Nikon zfc、E-P7、EOS R3、Nikon Z9)のアクセス数見ると、Zfcがダントツの検索結果になっているようで、かなりの注目を集めているようですね。

ということで、あるショップでは納期2ヶ月という表示になっているNikon Zfcは今年のヒット商品になりそうですね!

本日発売!Nikon Z fc ですが、カメラのキタムラで納期が約2ヶ月表示に

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