SIGMAが本日21時からの山木社長のプレゼンテーションにより、新超望遠ズームレンズ150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports を発表しました。
L マウント用及びソニー E マウント用が発売され、発売日は2021年8月27日（金）で価格は共に198,000円ということです。
公式プロモーション動画
Twitterでの発表
弊社は、超望遠撮影に求められる性能と機能、そしてビルドクオリティをプロフェッショナルユースにも応える高いレベルで実現した、フルサイズ対応・ミラーレスカメラ専用の超望遠ズーム、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sportsを発表しました。https://t.co/0Yu5l98Bcs#SIGMA150600mmSports pic.twitter.com/kr6xU4zjzD
— 株式会社シグマ (@Sigma_Japan) August 4, 2021
プレスリリース
超望遠撮影に求められる性能と機能、そしてビルドクオリティをプロフェッショナルユースにも応える高いレベルで実現した、フルサイズ対応・ミラーレスカメラ専用の超望遠ズームレンズ、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sportsの発表および発売日・価格の決定をご案内いたします。
Via:SIGMA – SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports
製品情報ページ
光学性能
- 全ズーム域でプロフェッショナルユースにも応える高い光学性能
- Lマウント用 は1.4倍、2倍のテレコンバーターに対応し最大1200mmでの撮影が可能
- スーパーマルチレイヤーコート採用
- 約4段分の手ブレ補正OS機構
- レンズ構成 15群25枚
- 9枚羽根の円形絞りを採用
- 最短撮影距離 58-280cm（ワイド端150mmで58cm）
- 最大撮影倍率 1:2.9（焦点距離180mm時）
AF
- インナーフォーカス
- 高精度磁気センサーを採用したAFユニット
- AFアクチュエータにはステッピングモーターを採用
操作性
- デュアルアクションズームに対応。ズームリング操作に加え、直進ズーム操作
- DMF、AF+MF対応
- カスタマイズ可能な各種スイッチ
- フォーカスモード切換えスイッチ
- フォーカスリミッタースイッチ
- OSスイッチ
- カスタムモードスイッチOSスイッチとカスタムモードスイッチで撮影用途に合わせたOS設定が可能
- Lマウント用はUSB DOCK UD-11でフォーカスリミッター範囲を設定することが可能
- AFLボタン（3か所）
- ズームトルクスイッチトルクの切り換えとワイド端でのロックが行える
構造・寸法・重量
- 防塵防滴構造
- 各所にシーリング
- 前面のレンズには撥水防汚コート
- レンズボディの素材
- ポリカーボネート TSC（Thermally Stable Composite）を適所に採用
- レンズボディにアルカスイス対応のマグネシウム合金製三脚座を組込み
- 三脚座（TS-121）
- フィルターサイズφ95mm
- 最大径 × 長さ
- L マウント φ109.4mm × 263.6mm
- ソニー E マウントφ109.4mm × 265.6mm
- 質量
- L マウント 2,100g（三脚座込）
- ソニー E マウント 2,100g（三脚座込）
このレンズ、フルサイズで超望遠の600mmしかも2倍テレコンで1200mmを実現しながらもコンパクトな設計ということで、気軽に持ち出せる望遠ズームレンズとしては最高に選択になりそうですね。（但し、Leica Nマウントのカメラと、SONY Eマウントに限られますが）
そしてSIGMAのレンズの光学性能と防塵防滴構造を兼ね備え、操作性に関しても至れり尽くせりという感じで、このあたりの細かい心使いは流石SIGMAの製品ということですね！
そして価格も20万円を切る価格で、実売は更に安くなると思いますので、600mmでこの仕様のレンズがこの価格で手に入れることが出来るのは全く文句の付けようが無いレンズということですね！
実売価格を調べています
レビュー動画
複数の海外のメディアが公式発表と同時にレビュー動画をアップしていました。
