2020年CIPA年齢別購入統計>若者のカメラ離れ?なの?
CIPAが2020年カメラを購入された年齢別構成と男女比率の資料を公開しています。
でレンズ交換式デジタルカメラについての統計を見てみました。
29歳以下は10年前のレベルに戻ったという感じでしょうか。
そして30代の方の購入が減少し、50代の比率が増えたと読み取ることが出来ますね。
若者の比率が少ないというのは日本の人口ピラミッドと合わせて見るとそれほど違和感が無い比率かもしれませんね。
30代の方が減少しているのも少子化の影響があるかもしれませんね。
ただ販売台数の推移を考慮すると
2020年は44.6万台、2013年は233.4万台ですので1/5の販売台数になっています。
ですので全年齢でレンズ交換式カメラを購入される方は数分の1になっている、、、、と思われます。
ということで元も子も無い結論で申し訳ありません。
そして男女比率ですが、2018年まで女性比率が上がっていたのですが、一気に下がりましたね。
女子カメラの時代が去ったのかもしれません。
Nikon Zfcのプロモーションが女子向けのコンテンツを増やしているのは再びこの市場を狙っているのかもしれませんね。
ということで、最も気になるのは日本の人口比率が更に若者が少なくなるということですので、更に10年後は販売台数と若者比率の両方下がってしまうということですね。
結局カメラメーカーは更に海外向けを重視することになりそうです。
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