BCNランキングのサイトが2021年08月09日~08月15日のデジタル一眼カメラの販売ランキングを公開しました。
期間:2021年08月09日~08月15日
- 1位/9位 Canon EOS Kiss X10
- 2位/10位 SONY α6400
- 3位 FUJIFILM X-A5
- 4位 Canon EOS Kiss X10i
- 5位/6位 Canon EOS Kiss M2
- 7位 CanonEOS Kiss M
- 8位 SONY VLOGCAM ZV-E10
CanonはKissシリーズでランキングを埋める
BCNランキングで面白いのは、未だCanon EOS Kiss X10、X10iの一眼レフカメラがトップシェアを獲得しているということだと思います。
また、CanonはミラーレスのKissの方も5,6,7位を獲得しており、トップ10の中になんと6モデルがCanon Kissシリーズがランキングを獲得しているということでまだまだKiss人気は続きそうですね。
SONYは未発売のZV-E10がランクイン
来月9月17日発売のSONY VLOGCAM ZV-E10のブラックモデルが8位にランクインしてきました。
これは予約でのランクインだと思いますので、やはりこのカメラはプロモーション時点での指名買いが起こっているのが凄いですね。
ちなみに、ZV-E10のホワイトモデルは40位ですので、予約が入ったのは圧倒的にブラックモデルのようです。
Nikonがちょっと不調
Nikonのカメラのトップは13位/29位のD3500、22位のZ50、26位のZ fc、37位のD5600、43位のD7500、48位のD500ということになります。
これらの順位よりもOLYMPUSやFUJIFILMの商品の方上位にあるのが気になるところですし、BCNランキングでは他社もAPS-Cモデルが中心なのですが、やはり他の記事で何度も書いて偲びないのですがZfcがちゃんと供給されないと全体が寂しい状況になりますね。
ということで、他のランキングとは機種構成の傾向が違うBCNランキングですが(こちらの方が実態に近いかもですが)、CanonとSONYのカメラが売れているのは共通だと思います。
早く他社もチップ不足が改善されてランキングがもう少し面白くなるといいですね!